ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

夢使いの編集履歴

2011-03-29 03:26:20 バージョン

夢使い

夢使いは、植芝理一による日本の青年漫画、及びそれを原作としたアニメ。『月刊アフタヌーン』にて2001年3月号から2004年2月号まで連載された。全6巻。


百夢夜行


概要

ディスコミュニケーションシリーズで登場した三島塔子・燐子の姉妹と橘一が主役の作品。ただし、本作は前作ディスコミュニケーションとはパラレルワールドとして別世界の話になっているため設定が変更されている。

「虹の卵」編、「鉱物の聖母」編、最終話「影の女」の3エピソードとなっている。


ストーリー

虹の卵

名門女子校・葩坂女学院で数ヶ月の間に女生徒が次々と妊娠するという事件が起こる。しかし彼女らのお腹に胎児の姿は認められず、その全てが想像妊娠だと判明する。彼女らと同級生の中島蕙の依頼を受け調査にのりだした夢使い・三島燐子は、彼女たちのかつてのクラスメート見上漾子の死との関係を疑い、やがて学院で女生徒と死んだはずの彼女の奇妙な行為を目撃する。


鉱物の聖母

ある日九州の夢使い・茶川三時花が上京してくる。三時花はかつて隠れキリシタンが住んだといわれる甕島で一夜にして島民全員が蒸発した事件を担当していて、事件の前に謎の電話が告げた「小さな人間が入った黒い石」の行方を追って東京に来たのだ。同じ頃東京にある甕島の宗主の子孫の家には胸に「小さな人間が入った黒い石」とガラクタで出来た身体をもつ少女の姿があった。


影の女

二ノ宮智は夜毎寝床にやってくる影だけの女について三島塔子・燐子姉妹に相談する。塔子のアドバイスを受け「影の女」を捕まえる智だったが、その正体は幼なじみの晃だった。その日を境に彼女の身体には奇妙な変化が現れる。


登場人物







  • 三島信夫

  • 実相寺悟

  • トリ

アニメ

アニメ版は2006年4月から6月までUHFアニメとして放映された。


主題歌

OPテーマ「夢迷宮〜光と闇のダンス〜」/作詞 - 森由里子 / 作曲・編曲 - 寺嶋民哉 / 歌 - Yoko

EDテーマ「鼓動」/作詞・作曲 - ICHIKO / 編曲 - 酒井ミキオ / 歌 - 三島塔子(川澄綾子)・三島燐子(真堂圭


各話リスト

話数サブタイトル
第1話夢始め、雨の教室
第2話優しい靴音
第3話ふくらむ恋心
第4話土曜星あらわる
第5話家族模様
第6話夢の休日
第7話秘密の花園
第8話思い出は消えて
第9話闇に棲む少年
第10話美砂子、出動する
第11話過去から来た悪夢
第12話夢仕舞い・塔子の選択
問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました