概要
『とっても!ラッキーマン』の世界は「小宇宙」と「大宇宙」に分かれており、ラッキーマンたちの住む「第3小宇宙」はヒーロー神によって100億年前に作られたことになっている。その「第3小宇宙」の反対の次元に存在するのが、この裏宇宙である。
表の宇宙とはブラックホールでつながっており、裏宇宙側からブラックホールめがけてビームを撃ったりすると、表側の宇宙まで突っ込んでくることになる。
当然ながら表宇宙から向かったり、裏宇宙側から表宇宙に飛んで行ったりした場合、二度と戻ってくることは出来ない。しかし、その不可能とされる帰還を可能にするのが救世手である。救世手で作られたブラックホールを通れば、元の宇宙に戻ってくることが可能なのだ。これを持っているのは、作中では裏宇宙皇帝のバックコスモス・サミット16世（以下さっちゃん）と救世主マンの二人だけである。
なお、裏宇宙においては地球と美醜の概念が真逆であり、さっちゃんは地球人から見ればこの世のものとは思えないほどのブスでハーレムを築くという、とても紙面には掲載できないようなことを行っていた。ただし天才マンはなぜかこの裏宇宙でもイケメン扱いだった。
出身者
さっちゃん一味
- バックコスモス・サミット16世：皇帝
- 黄桜：さっちゃんの側近
- 移動要塞
- チカラジマン
- デコレーション・ハリー
- 双子裏宇宙人
- 三太・サターン
- 越谷太郎：適当な名前だが裏宇宙でさっちゃんの次に強いというバケモノ
反さっちゃん陣営
- バックコスモス・サミット15世：現皇帝の父
- 救世主マン
