概要
佐藤有文著の『いちばんくわしい日本妖怪図鑑』に紹介されている妖怪。
夜中に現れ、酒を勧めると滑稽な踊りをはじめる。その踊りを見たものは幸せになるといわれる。
人を驚かせはするものの悪意は無く、困っている人を助けもてなすともいわれている。
創作での扱い
桃太郎伝説
大きな3枚舌を持つ顔に手足が生えた姿をした妖怪。『桃太郎伝説Ⅱ』では時事ネタとして「ほほえみの大地」に当時西武ライオンズに入団し活躍していた清原和博をモデルにしたきよはらだしが登場した。外伝『夜叉姫伝説』や『新桃太郎伝説』では仲間にすることができ、回復手段などは特殊だが、物理攻撃が無効で特殊な術を持つために使い方次第では非常に強かった。(女湯の背景にも登場している)
きびだんごととかげのしっぽを勘違いしており渡すと仲間になった。びろ~んとは近い種族なので会話することができる。
※イラスト右