ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

島田開の編集履歴

2017-10-23 22:08:56 バージョン

島田開

しまだかい

『3月のライオン』の登場人物。将棋のプロ棋士で作中でも屈指の強豪。

演じた俳優

TVアニメ:三木眞一郎

実写映画:佐々木蔵之介

概要

『3月のライオン』の登場人物。A級八段。


30歳代後半。A級八段。宗谷冬司名人の同期にあたり、名人が突発性難聴にかかっていることを知る数少ない人物。

努力を積み重ね実力をつけてきた粘り強い棋風。二海堂の兄弟子。

奨励会に在籍していた頃から胃痛持ちであり、ストレスのせいか髪にも悪影響が出、タイトル戦などではプレッシャーなどから症状が悪化する。作中でもそれらをよくネタにされている。

二海堂とは互いに「坊」「兄者」と呼び合う仲。二海堂からの依頼により、後藤との対局にこだわり、まわりが見えなくなった零の目を覚ます役割を果たす。

後輩の面倒見がよく、また故郷(山形県)の過疎問題に心を砕くその人柄から、周囲の棋士たちや記者に慕われている。

二海堂の薦めや、オールラウンダーであるの棋風が宗谷の棋風に「似ている」と感じたことから、零を研究会に誘う。

獅子王戦挑戦者決定戦決勝において、重厚な棋風で知られるA級棋士・後藤正宗九段を2勝1敗で破り、自身の目標である宗谷獅子王と対戦するが、必死の戦いもむなしく4連敗を喫してしまう。

その後、宗谷に惨敗した棋風を組みなおすために試行錯誤を繰り返し、棋匠戦において一時的なスランプに陥るが、後藤の「そのうち勝ちだすだろう」という予言どおり徐々に復調していく。


ビジュアルのモデル佐々木蔵之介。棋士のモデルは勉強会を開き、後進の指導にあたっている島朗九段だといわれている。

実写版では実際に佐々木蔵之介が島田を演じることになり、原作者・羽海野チカが喜んでいた。


関連イラスト

【切り絵】3月のライオン 島田開

島田八段


関連タグ

3月のライオン 将棋 棋士 桐山零 宗谷冬司 二海堂晴信

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました