宇崎星夜
うざきせいや
CV:石田彰
概要
「ナースエンジェルりりかSOS」の登場人物。
白鳩学園4年B組に通う森谷りりかのクラスメイトで幼馴染。りりかの家の隣にある宇崎医院の息子。
自室の窓がりりかの部屋の窓と向かい合わせになっているため、そこからりりかと言葉を交わすことも多い。医者の息子でありながら、血を見るのが苦手。
口達者なお調子者だが想いを寄せるりりかへの気持ちは誰にも負けておらず、りりかを守るためなら命懸けで危険に突っ込んでいく。しかしその想いはりりかが鈍感なせいで全く伝わっておらず、りりかの親友の果林と安奈には生温かく応援されている。
りりかが加納望に夢中なのが気に食わず、加納に反感を持っている。後半ではミミナ王女から好意を持たれるようになった。
ちなみに石田彰氏には珍しい三枚目キャラで、時々歌を歌ったりする。
序盤では一般人にもかかわらず、りりかを守ろうと戦いに関わって足手まといになっており、戦いが終わる度に加納に記憶を消されていた。
しかし、自らの死期を悟って代わりの協力者が必要と考え始めた加納から超能力を譲り受け、ナースエンジェルに変身するりりかのパートナーとしてダークジョーカーと戦うようになった。
以降は「りりかを守る」という加納との約束を守ろうと、りりかをメンタル面や戦闘面で支え続けている。また、咄嗟の機転でりりかの窮地を救うことが多い。
最初は超能力の使い方がわからなかったが、実践を通じて少しずつコツを掴んでいった。
戦闘時にはクイーンアースの服に身を包んでレーザーブレードを武器にする加納とは異なり、普段着のままで武器は特別持たず、体当たりの肉弾戦を挑んでは無茶をすることが多い。
余談だが、少女向けながらドラゴンボールを思わせる戦闘シーンが多々ある。