CV:石田彰
「俺のりりかに何するんだ!」
概要
「ナースエンジェルりりかSOS」の登場人物。
白鳩学園4年B組に通う森谷りりかの幼馴染でクラスメイト。りりかの家の隣にある宇崎医院の一人息子。
自室の窓がりりかの部屋の窓と向かい合わせになっているため、そこからりりかと言葉を交わすことも多い。医者の息子でありながら、血を見るのが苦手。
サッカーが好きで、やんちゃで明るいお調子者。りりかとは口喧嘩ばかりだが本当は好きで、りりかがピンチになると真っ先に助けに飛び込んでくる。小学四年生という年齢の割に度胸が据わっており、二人でピンチを脱する算段を必ず用意していた。
しかしその想いはりりかが鈍感なせいで全く伝わっておらず、りりかの親友の果林と安奈には生温かく応援されている。
りりかが加納望に夢中なのが気に食わず、加納に反感を持っている。後半ではミミナ王女から好意を持たれるようになった。
りりかの10歳の誕生日から丸1年、りりかの誕生日プレゼントを買うために「りりか貯金」をしていた。
序盤では一般人にもかかわらず、りりかを守ろうとダークジョーカーとの戦いに突っ込んで行っては足手まといになっており、戦いが終わる度に加納に記憶を消されていた。
しかし、自らの死期を予感した加納に記憶を戻されると同時に彼の超能力を分け与えられ、りりかが変身するナースエンジェルの相棒として自分も戦うようになった。
以降は加納の遺志を継いでりりかを支えていくが、ダークジョーカーとして復活した加納がりりかの命を狙っていると知り、りりかに信じて貰えない中で加納との対決を余儀なくされる。
戦闘時にはクイーンアースの服に身を包んでレーザーブレードを武器にする加納とは異なり、普段着のままで武器は特別持たず、体当たりの肉弾戦を挑むことが多い。
最初は超能力の使い方が分からず、がむしゃらに使ってはパワー切れで倒れていたが、少しずつコツを掴んでいった。
原作漫画では、クイーンアースの服を着てブーメランを武器に使っている。
そのため、星夜が戦う時は少女向けながらドラゴンボールのような格闘戦になることがある。