ドミニク・サン・ピエール

どみにくさんぴえーる

ドミニク・サン・ピエールとは、「銀河英雄伝説」に登場するキャラクターである。

概要

CV:平野文

銀河英雄伝説に登場する、フェザーンの黒狐ことアドリアン・ルビンスキーの愛人。元はダンサー、女優、歌手だった。

知性に富んでいるが、どことなく陰のつきまとう美女で、ルビンスキーに対しても臆することなく時には皮肉めいたことを言うが、一方で、ロイエンタールの愛人だったエルフリーデ・フォン・コールラウシュの面倒を見て最終的にはハイネセンに届けて、ロイエンタールの最期を見届けさせているなど、単なる冷たい女という印象では収まらない複雑めいた人物であった。

ルビンスキーの死後、帝国憲兵隊に捕らえられるが、起訴猶予で釈放しその後行方不明。

ルビンスキーのかつての愛人に産ませた実の息子であるルパート・ケッセルリンクとも関係があり、最終的には叛意を示したルパートのことをルビンスキーに報告し、ルパートは父親に殺害される、保身のためにルパートを裏切ったのか、監視、スパイ目的でルパートと関係したかは不明。

その他

ファンからのあだ名は「フェザーンのラムちゃん」・・・ではない。

また、本編においてオリビエ・ポプランとの接点も無い。

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