概要
りあルビとはラブライブ!サンシャイン!!の黒澤ルビィ(Aqours)と鹿角理亞(Saint Snow)のカップリングである。
それまでは特に絡みはなかったものの、ふたりが中心となった2期8話放送以降徐々に注目されだしている。
ちなみに8話での描写ではどちらかというとルビィの方が話しかけに言っているので「ルビりあ」のようであるが、「ルビリア」というVOCALOIDの楽曲があるなど別のものと混同しやすいためか、はたまた性格的に理亞の方が強気だからか、「りあルビ」と呼ばれやすく、当記事も「りあルビ」で作成させていただくものとする。
公式での絡み
ふたりだけの絡みは、繰り返しになるものの2期7話以前にはほぼ皆無と言っても過言ではない程にない。彼女達が出会っているのは互いの当時のメンバーが揃っているときのみであり、どちらかと言えばふたつのスクールアイドルの交流といった感じである。
しかし、2期8話では一気に絡みが増えていった。同話の絡みを全て書き記すと長くなるので箇条書きで失礼させていただくものとする。
- 楽屋にて、理亞の手が震えていることにルビィだけが気づく
- 色々と思うことがあり、Saint Snowが敗退したことの感想やふたりに会いに行くかどうか話す場面でルビィ(とルビィの様子がおかしいことに気づいているダイヤ)のみ何も言えないでいる
- 大会後に立ち寄った喫茶店(理亞達姉妹の実家)にてルビィだけが何かに気づき、ひとり奥にある理亞の自室で泣いている彼女を発見する
- 理亞に口止めされたため、彼女が泣いていたことに気づいているのはルビィのみ
- 聖良が3年生で引退するため、理亞がSaint Snowを、スクールアイドルを辞めることを言ったことに対して同じように3年生の姉がいるルビィは自分を重ね、理亞の気持ちを代弁する
- 理亞と似た心境であるルビィは自身の姉に相談し、姉の妹への気持ちを知ったルビィが理亞にひとり会いに行く
- 理亞とふたりで話をしに行き、そこで同じように姉が大好きな妹として、ダイヤから聞いた妹への姉の気持ちを伝える
- その後、広場に移動するために理亞の腕を笑顔で引っ張るルビィと、そんなルビィにつられて笑顔になる理亞
同話での絡みはこんな感じだが、特に注目すべきなのは理亞が笑顔を個人に向けているということである。
現在まで宣材写真の撮影やパフォーマンス中を除いて特定の誰かに笑顔を向けず、いつも仏頂面だった理亞が特定の個人に笑顔を向けたのははじめてであり、それがルビィであること、ルビィも本来は究極の人見知り(1期1話での花丸談)であるのに理亞を励ますために尽力しているという様子でふたりとも可愛らしく、そんなふたりが注目されていったのであった。
共通点
また、ふたりの共通点は意外と多いことも特徴的である。
- 1年生
- 3年生の姉がいる
- 姉を尊敬している。姉が大好き(姉も妹を大事にしている)
- 髪型
- 背丈(髪型とあわさってシルエットだとうりふたつ)
- 人付き合いが得意ではない(人見知りと仏頂面)
- ラブライブ!優勝候補のスクールアイドル
- お嬢様属性かつ歴史ある家柄(古くからの地元網元の娘と、お嬢様学校に通う歴史ある喫茶店の娘)
- 日本人離れした名前(特にアルファベット表記になるとそれがわかりやすい)