概要
Red Candle Games(赤燭遊戲)開発の2Dアドベンチャーホラーゲーム。
返校は「学校へ帰る」、Detentionは「拘留」「居残り」といった意味。
1960年代の検閲が厳しく密告が横行した時代の台湾が舞台。
台風が近づくなか、不気味な幽霊がうろつく学校から脱出するためにさまよう。
敵(幽霊)と戦うことはできず、息を止めてやり過ごす。
あらすじ
目が覚めると嵐の学校に取り残されていた少年ウェイは体育館で出会った少女レイと共に帰ろうとするが外界へ通じる橋は落ち川は赤く染まっていた。仕方なく教室で嵐をやり過ごそうとするが…
登場人物
ウェイ(魏仲廷/ウェイ・チョンティン)
大人しそうな男子生徒。授業中に寝てでもしまったのか教室内で一人目覚め、周囲から誰もいなくなっていることに気づく。
公式サイトで「あなた」とプレイヤーの分身の様に書かれているが、実際にはゲームのほんの序盤部分でしか操作しない。
レイ(方芮欣/ファン・レイシン)
ウェイが体育館で出会った少女。ゲームの大半での操作キャラクターである実際の主人公。
発見時は壇上で椅子に腰掛け眠っていた。翡翠のペンダントを大切にしている。
異界と化した学校から脱出しようと進むうちに、自らの秘密を思い出していくが…
イン先生(殷翠涵/イン・ツイハン)
学校の先生。歴史担当の女教師。
チャン先生(張明暉/チャン・ミンホイ)
カウンセリングの先生。悩みを抱えるレイに親身になって相談に乗る。
バイ教官(白國峰/バイ・グオフォン)
教師ではなく学校の指導教官。元軍人で、生徒からは嫌われている。