ふみらん
ふみらん
概要
ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』における鷺沢文香と神崎蘭子のカップリング。
文香が読書家であることは言わずもがな、蘭子も『スターライトステージ』のローディング中に出てくる彼女のウワサより「実は結構な読書家らしい」とのこと。同じくローディング中に出てくる劇場「堕天使の裏側」で懸命に本を読みながら熊本弁の勉強をしている場面が描かれている。
公式中での直接的な関係性はまだ描かれていないがこれからチームが組まれる日も遠くないだろう。
間接的な絡みとして、シンデレラガールズ劇場第966話にて文香が新田美波と、蘭子が二宮飛鳥とそれぞれミーティングしている中、文香が話すギリシャ発祥のワードに蘭子が強く反応してミーティングが進まない様子が描かれている。
3rd Anniversaryイベントの舞台裏を描いたドラマCD『PARTY TIMEは終わらない』では、アイドルが集うパーティーをヴァルハラと表現した蘭子が言葉選びのセンスを評価されるとともに知識を開陳されて「流石は言の葉を操る者」と満更でもない様子。ときに飛鳥にも通じない熊本弁を理解して当意即妙に反応する文香の存在はありがたいのだろう。
「戦士たちが帰る宮殿に喩えるとは…蘭子さんはなかなか面白い言葉選びをしますね」
「ほぅ…言の葉を操るだけあって、其方はわかるか。流石だわ」
「アイドル達が帰ってくるパーティー会場を…そのように表現出来る蘭子さんは詩人なのですね」
そして直接は関係ないがその1年半後、文香は自らが語ったヴァルハラの物語に由来する楽曲(生存本能ヴァルキュリア)とユニット(アインフェリア)に関わることになる。
シンデレラガールズ劇場『火曜シンデレラシアター』第22回『6周年だよ! シンデレラクイズ!』にて文香が回答者、蘭子が第1問『(蘭子語で)何の出来事について語っているの!?』の出題者として画面越しに共演した。
結局正解したのは藤原肇だったが、この話は(しんげき第2シーズンのテーマでもある)新規声付きアイドルの顔見世の面があり、文香は早押しクイズを積極的に回答していく性格ではないとも思われ、そして正解であるSerendipityParade!!!に参加していなかった…などにより、この一件が熊本弁理解能力の否定につながるわけではないと思われる。