フワッティー

ふわってぃー

フワッティーとは、『青鬼』に登場する怪物。

曖昧さ回避

1.青鬼に登場する怪物。本稿はこれを解説。

名前の由来は、風来のシレンに登場するモンスターより。

その形状からはんぺんとも呼ばれる。

見た目はぬりかべのような板みたいな体、丸い目、むき出しの牙と、通常の青鬼とはかなり異なる。

初見は怖いかもしれないが、見慣れてくるとかわいく見えなくもない。

そのためか、このような愛称をつけられプレイヤーから親しまれている。

行動パターンは通常の青鬼と変わりないがある特徴がある。

それは部屋に入った瞬間すごいスピードでまっすぐ駆け抜けてくるというもの。

(階段の場合は階段を登りきったもしくは降りきったとき)

そのスピードはゲームのラストの猛スピードで追いかけてくる青鬼よりも早く、コイツが来るまでの数秒間にドアなどの入口から直線状の範囲から横にそれておかないと確実に死ぬ。

ただし、常時それではなく猛スピードでダッシュした後は通常の青鬼と同じスピードで追いかけてくる。

一定時間逃げていると一瞬止まり、再び猛スピードでダッシュしてくるので注意。

オニンピックにおいては青鬼界のボルトと呼ばれた。

出現場所は限られており、1つは終盤の部屋、もう1つはプレイヤーたちから「ブルーベリー農園」と呼ばれている「ある場所」に登場する。

実写映画「青鬼2.0」にて満を持して登場。

意外と可愛らしい声で鳴く。

もちろんゲーム版と同様でダッシュ出来るのだが、

ゲーム版と比べてかなり遅い。

しかも急ブレーキも出来ないらしく

1回ダッシュした後は必ず壁に激突している。

激突した後は頭のてっぺんからペリペリと剥がれて

最後は「ばったんきゅ～状態」となっている。

その際に「ベチャ！」と音が鳴っていたり、

他の仲間と合体してサイズアップ出来たりする事から

スライムの一種なのではないかと考察されている。