概要
饅頭遣い氏が開発しており、饅頭遣いのおもちゃ箱（饅頭遣い氏のwebページ）で配布されている。
タイムライン形式で動画や画像、音声とゆっくり音声を挿入し、その経過をAviUtlの拡張編集用ファイルとして出力できるソフト（ゆっくりMovieMaker4からは単体での動画出力が可能になる）。
編集時にはゆっくりの音声を様々な設定で調整できるうえ、切替ボタンで簡単に声音を変更することができる。
また、ゆっくりの音声に音響エフェクトも掛けることもでき、演出を狙った効果を引き出すこともできる。
ゆっくりMovieMaker2以降からズーズ氏制作のyukktalk（現在はnicotalk）のキャラ素材スクリプトに対応。
キャラ素材の表示や瞬目、リップシンクを動画に挿入できるようになった。
ゆっくりMovieMaker（一作目）
現時点ではサポートを行っていない。
キャラ素材スクリプトに対応していないバージョン。
ゆっくりMovieMaker2（二作目）
現時点ではサポートを行っていない。
キャラ素材スクリプトに対応。
ノートン先生がウイルスを誤検出する場合があるらしい。
ゆっくりMovieMaker3（三作目）
exe（自己解凍形式）とものと、zip（手動解凍形式）のものがある。
最終はVersion 3.4.8.1。カスタムボイス機能などが追加された。
AviUtlへの引継ぎ
ゆっくりMovieMaker（以下YMM）ではYMMで作ったものをAviUtlのexo形式に変換する必要が
ある。
簡単に言えば、
作成→Exo出力→AviUtlで動画出力
である。
ゆっくりMovieMaker4（四作目）
現在アルファ版。
このバージョンから単体での動画出力が可能となる。
ただし画質はあまりよくない模様。
