葦プロ(現・プロダクションリード)制作。
悪の秘密結社「ドクーガ」と謎の男サバラスに選ばれた3人の若者たちと1人の少年による部隊「グッドサンダーチーム」が未知のエネルギー「ビムラー」を巡って対立する。
ギャグを交えた軽快なテンポの作風で知られる脚本家、故・首藤剛志の手によるキャラクターたちがおりなす軽妙な会話が特徴であったが、視聴率は振るわず僅か2クール足らずで終了するものの、敵幹部たちも人気を誇り、後に公開された続編劇場映画「戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人(エトランゼ)」ではゴーショーグンがほとんど出てこないという異色作となった。また、6人が活躍するノベライズが幾つか出版された。
ちなみに、タイトルに「戦国」と銘打ってはいるものの、主役ロボのゴーショーグンとキャラクターの名前以外に戦国要素は微塵もない。
関連イラスト
登場人物
サバラス
ネオネロス
メカニック
グッドサンダー