概要
・カップリングにおける攻めが頭に付いただけで、付けなくても良い。
(つけた場合は個人のニュアンスで「攻め」が「受け」の「アナル」を重点的に「責め」ていると感じる場合もある。)
・アナル責めは乳首責め 亀頭責め 尿道責め クリ責め 筆責め 触手責めなど性感帯や道具、生物が責めるプレイの1つ。
※(プレイにおける責め)
ボーイズラブで発生した「攻めアナル責め」について
①BLにおける固定カプ・リバの攻めと受けの概要とは違い、性行為における攻めと受けが決まる挿入を男性器のみに限定した考え。
②攻めに男性器を挿入されて受けになるならば、受けが攻めのアナルを指、バイブなどを挿入しても受けが攻めた事にならない、と主張がある。
③カップリングは攻め×受けであるが、「受け」が自身の男性器ではなく指やバイブで「攻め」のアナルを責める(アナル責め)描写が必須で、それを扱った作品に付けられるタグではないかという認識。
※2013年時点にpixiv百科事典に記載された「攻め」についてのボーイズラブの項目内で
『性行為の際、相手に性器を挿入する側のことを「攻め」と呼ぶ。』と記載されていたために「性器」を広義に取らず「ペニス」のみであると認識したためこのような解釈が産まれた。
(所説はあるがやおいという言葉が使われた最古の資料として確認できるのは1979年発行の同人誌であるとされる。この頃から「男性キャラクター同士の同性愛を描く二次創作」が存在した。
ちなみにpixiv創立は2007年である。)
固定カプおよびリバとの違い
・攻めのペニスや指、バイブなど性具を受けのアナルに挿入するが、「受け」も「攻め」に挿入行為をしてしまうため固定と呼べない
BLのみに使えるタグではない事と、「攻め」と「受け」の認識が違うので固定・リバとならず
「なんの表記」になるか分からないでいる。
タグの使用について
①AB(BA)、攻めアナル責めタグの2種を併記
②上記タグとキャプション記載
③キャラA・キャラB・攻めアナル責めタグの3種を併記
④ABA(or BAB)タグの使用 プレイ内容をキャプションに記載
これらのタグ使用にはそれぞれ、
①.②AB(BA)、攻めアナル責めの2つのタグを一つの作品に併記するのは、逆カプを苦手とする閲覧者にとって混乱を招く・迷惑になる。(AがBのアナルを重点的に責めていると思ってしまう等)
そもそもの「攻め」と「受け」の認識に相違がある為、キャプション記載でも万全でない場合がある。
③ 腐向け作品にキャラ名タグを使用するべきでない。と問題点がある。
④1つの作品内でAB、BA両方の挿入描写がある場合であるので、「男性器」が指やバイブなども内包しているモノと考え キャプションに「片方は男性器ではなく指やバイブで相手のアナルを責めているプレイ」などと記載する。