概要
遺伝子学者の田中教授を始めとした研究チーフ達が宇宙空間での人間の活動をサポートする新型生命体の想像を目的にDNAプログラムによって設計した人工生命体。
人間が自らの手で生命体を生み出す事を「神をも恐れぬ行為」と考えた田中教授は自ら命を絶ち、研究は打ち切られた。
しかし、教授は死の間際に婚約者でもある教え子・早乙女麻由子博士に遺伝子情報が入ったICチップを託し、人間のネットワークからそのチップの存在を嗅ぎつけたシボレナがチップを強奪し、チップのデータをネジレ獣の遺伝子(卵)に組み込み、ネジレ獣として誕生させた。
触覚から電気を吸収する事で体内にエネルギーを蓄え、吸収した電機や熱を放出して相手を攻撃する。
送電線から電気を吸収して完全体になろうと目論み、メガレンジャーを圧倒するが、早乙女博士の助言で触覚が弱点である事を教えられていた為、メガピンクのメガキャプチャーで動きを鈍らされ、メガスナイパーとマルチアタックライフルの攻撃で触覚を破壊される。
その直後、自力で巨大化する。
ギャラクシーメガの首を触手で縛り上げるが、逆に触手を引っ張られて何度も投げ飛ばされ、最期はメガフラッシュアローを受け爆散した。