魯粛(真・三國無双)
ろしゅく
概要
人物像
容姿
タレ目でつぶらな瞳、渋さを感じさせる髭が特徴のダンディ。呂蒙がおっさんならこちらはかっこいいおじさま系。
一応、軍師という立場だが、身体付きがまるで武闘派で長身。細身でスラッとしている周瑜の横は勿論、同じく武闘派の呂蒙の横に並んでもそのデカさが分かる。
衣装は軍師、都督を意識したもので呉カラーの赤が全面に出ている服装。
髪はまとめて帽子の中に入れている。
職業衣装では執事の格好。
性格
全体的にキャラ付けが正史寄り。
皆の不安を豪快な笑い一つで吹き飛ばし、仲間に安心感を与える頼りがいのある好漢。孫呉のなかでも孫堅に続く安定感のあるいい大人(おじさん)である。面倒見がいい性格で思慮深い。
策を練る立場でありながら堂々としている。
そんな魯粛だが、陸遜に黒歴史をきかれたときや、周瑜の妻・小喬の自由奔放さにはタジタジでさすがに苦しい表情を浮かべる。
交友関係
周瑜
魯粛の先輩にあたる人物。魯粛は彼を「文武両道の手本」、「大人物(色んな意味でも)」と評価しており、周瑜も魯粛を信頼している。『7』では2人でのシーンが多く、呂蒙、陸遜のコンビと比べて落ち着いた大人の会話をしている。
偉大な人物として尊敬している反面、自分の身体をいたわらず、時には無理をする周瑜を心配している所もあり、そういう部分で魯粛の方が年上というのが全面にでている。
呂蒙
魯粛の後輩、教え子。学問をみにつけてもまだまだ血気盛んで身体が先に動いてしまう呂蒙を魯粛が指導している場面が多い。逆に、どんどん知をみにつける呂蒙に感心する場面もある。
考え方が真逆なため、魯粛の行動に疑問を持つことが多い呂蒙だが、魯粛の大人な対応でおさまっている。が、蜀IFでは行き違いが発生し、若干仲間割れ状態に。
バトルスタイル
九歯钯という名の農具型の武器を使用。ダイナミックな動きをする他、地面からたくさんの物をだして敵を攻撃。無双乱舞では岩を出したりもする。