ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

登場ナンバリング『1』〜
勢力
所属軍孫堅軍→(孫策軍)→(孫権軍)
声優徳山靖彦
身長182cm
年齢(4以前)38歳
武器『1』→長剣、『2』→天狼剣※、『3』~『4』→牙剣、『5』→古錠刀、『6』→刀『7』→九環刀
一人称
呼び方あなた(目上)、お前(目下、敵)、貴様(敵)、皆(複数人)、お前達(複数人、主に家族に使用)、〇〇殿(目上)、〇〇(目下、敵)、孫策→策、孫権→権、孫尚香→尚香、じゃじゃ馬

※第一、二武器は共用の将剣と将明剣


『真・三國無双』から登場。孫策孫権孫尚香の父。

勇敢な武勇を評され、「江東の虎」と讃えられた。

ユーザーからの愛称は『堅パパ』。孫子の末裔という点が強調されている。


人物像編集

容姿編集

容姿は無造作ヒゲと少し上がった口元が特徴的。

体格は他勢力の君主に比べて筋肉質であり、鎧を着ててもよく分かる。身長も案外長身な方。

衣装は呉のイメージカラーである「赤」や「虎」をベースにした衣装が特徴。

『2』~『4』までは兜を被り鎧を着込んだ正統派の衣装をしている。『4』では孫権と孫策に合わせた虎の毛皮を腰に巻いている点も特徴的である。

『5』ではそのイメージが一転し、兜を脱ぎ、白髪をたてがみのように逆立てさせ、衣装も他の衣装が変わった呉将たちに合わせ腕を見せたりと、全体的におおらかでどっしりとした、しかし呉の性格を現したように軽快な衣装になった。

『6』~『7』は白髪を無造作なオールバックにした髪型になった。

『8』では久々に兜が復活したが、平服では『6』以降と同じような髪型を露出させている。

『ORIGINS』では描かれる年代の関係でほとんどの武将が従来よりも若い姿になっている中、まさかの逆行で髭が濃くなって白くなったりと以前よりも渋い姿になっている。特に同い年であるはずの曹操がかなり若返ったため、余計に年齢が増した印象を受ける(早死のはずなのに…)。一応、庄Pによると肌質はきちんと30代らしい。髪も白髪なのは変わっていないが、長髪になり編み込みを交えて1部を結んでいる。

『MULTIRAID』で覚醒すると、炎のオーラを纏い、体毛に赤みがかかり、ヒゲと胸毛が伸び、「虎のごとき体、熊のごとき腰」の如く鎧が重装備できらびやかになる。

性格編集

聡明な君主、勇猛な将、優しき父といった顔を持ち合わせた将。家族思いで、君主としての器を示すかのようにおおらかであるが、武に燃える熱き魂を持った漢でもある。その為、良く突出して自ら危機に瀕する事がしばしばある。

若き孫呉の将を見守る大人の姿もあり、7のIFでは孫家の長となった息子たちを支えている。


活躍・特技など編集

君主という立場でありながら他武将に勝るとも劣らない武勇の持ち主。また、将を従える器も大きく、頼りになる人物である。『6』以降は天下を統べる器を持ちながらその強さを隠す姿もみられた。

前々から海賊討伐などで名を馳せており、歴戦の将も黄巾の乱以前から存在していることになっていることが殆どである。

また、無双では史実では早い段階で死亡している武将が後期まで存在することが多い為、孫堅は度々『呉の長』という設定で存在することが多く、特に『3』や『OROCHI』、『MILTIRAID』等々では、(孫権ではなく)孫堅が呉の中心人物という扱いが明確になっている。

基本的には仲間や家族との絆を大切にし、その絆の力で『孫呉』を築き上げ中国の統一を目標にしている。

一方で『5』からは、廃れた漢室王朝を復興させる目的で武を敷く将になっている。


交友関係編集

孫策編集

孫堅の長男。孫堅にとってかけがえのない息子であり、武勇も評価しているが自分に似て突出してしまう部分に関しては不安を抱いている(『5』ではそんな孫策を心配して周瑜に孫策の援護と補佐を任せた)

孫策も父の大きな器と武勇を尊敬しているが、何故その強さを隠して出し惜しみをしているのか理解できない部分もあり、喧嘩をしてしまうこともある。

『4』で孫策を失った時は非常に悲しいんでいた。


孫権編集

孫堅の次男。孫策とは反対に慎重派な人物なためあまり戦に関しての心配はしていない(孫策、孫尚香だけに注意をするというシーンもある)。しかし、よく根詰めることがある部分に対しては「もっと自信を持て」という言葉をかけている。

孫権も偉大である父を尊敬しているが、そのせいで自分を卑下してしまうことが多くなる。


孫尚香編集

孫堅の娘。孫堅は彼女を「じゃじゃ馬」ということが多い。孫尚香は孫堅への考え方は孫策と似ているが、孫策に比べると落ち着いてはいる。


バトルスタイル編集

『1』ではコンパチ剣を使用。

『2』でも通常攻撃3までは総大将モーションのコンパチ(曹操は除く)、無双乱舞は『1』のコンパチ剣モーションを唯一完全に受け継いでいる。

『3』~『4』では牙剣を使用。虎のように大胆なモーションが特徴的。孫権と被っているモーションも多いが少しの違いがある(無双乱舞のフィニッシュなど)

『5』演義で愛用していた古錠刀を使用。『4』以前よりも更に大胆なモーションを使用する。君主の威厳が感じられる。ちなみに『4』以前は周瑜が使用していた刀だが彼が使っていたものとは剣の形が全く違い、モーションもかなり違う。

『6』コンパチが多い刀を使用。固有のデザインまで孫権と被っている。オーソドックスな攻撃が得意

『7』九環刀を使用。敵に攻撃をすることで音が衝撃に変化し、広範囲を攻撃できるようになった。甘寧の鈴に勝るとも劣らないほどうるさい。


『6』以降の固有モーションでは炎を纏った攻撃が得意。空中無双乱舞は広範囲で威力も高く、更にガード不能というなかなかの強さを誇る。


シリーズでの動向編集

『1』初登場。呉の君主のわりに立場を都督に奪われがち…


『2』息子の孫策が登場。死亡シーンが描かれるが、後のシリーズの死亡シーンが弓矢なのに対してこのシリーズでは演義同様の落石の下敷きになる死に方。この時、剣を持った手だけが岩からでておりなかなかショッキングな映像になった。


『3』本作では最期まで生き続けるため、孫呉の長として活躍。あまりにも存在が大きすぎて息子達を喰ってしまいがち。


『4』家族の絆がこのシリーズから明確に描かれるようになった。子供たちに立派な父親としての姿を見せる。こちらでも無双モードで最期まで生き続けるのだが、子の中で唯一孫策を失ってしまう。大抵の呉の戦いも彼をプレイキャラにすると総大将に置き換わる事が多い。合肥新城の戦いでは真に倒すべき相手は司馬懿と勘の鋭さを見せていた。


『5』無双モードでは『3』同様生き続ける。漢室復興のために戦う。余談だが、声がいつもと違う。


『6』ストーリーモードで最初から使える。早死はするが、このシリーズではステージが細かく分けられているため意外と出番はある。立派な父親としての姿が最高にみられる。劉表の兵に弓矢で討ち取られ、孫策に後を託す。


『7』正史ストーリーだと初っ端でいきなり死ぬ。しかし、IFでは生存し息子達を見守りながら、一将として曹操軍と戦う。


関連タグ編集

孫堅 真・三國無双シリーズ

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2893

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました