概要
正史、演義で色々な大都督や都督がでているが、周瑜、魯粛、呂蒙、陸遜の4人を指すことが多い。
ちなみに陸遜以外の3人は蜀の人物と関わったためか演義などではかなり扱いが悪い。
『三國無双』での四大都督
『7』にてようやく魯粛が無双武将になり、やっと都督リレーが形成された。
孫呉は他勢力に比べ早死する人物が多いため「受け継ぐ」ことが多く、孫家三代と共に受け継ぎが濃く描かれた。『7』以前でもそういう描写はあったものの魯粛がモブな関係上、ハブられていた。
史実ストーリーの最終ステージ、「合肥新城」での戦いの最初に陸遜が「曹魏打倒は呉の都督累代の悲願。陸伯言、全霊を懸けて臨みます!」という台詞を吐いている他、IFストーリーでは全員が生存しているため、後輩の呂蒙、陸遜の姿を先輩の周瑜、魯粛が見守るようなムービーがあるなどある意味孫家よりも都督リレーが目立っていた。
年齢順でいうと
魯粛>周瑜>呂蒙>陸遜
であるが都督リレーを描きたかった為もあるのか身分的には都督になった順となっている。
更に外見で見た感じの年齢は
魯粛>呂蒙>周瑜>陸遜
なため三国志を知らない人からみたら若干紛らわしい…かも
なお、全員遅めの登場だった魏軍師(最古が6初登場の賈詡)と異なり、こちらは魯粛以外真・三國無双(真・三國無双シリーズ1作目)から登場している最古参。
ちなみに美周郎、狂児、阿蒙、放火魔と全員渾名持ち。(放火魔は微妙だが。
『7』のダウンロードコンテンツで配信された4人の特別衣装は全員赤と黒が使われており、統一感が全くなく変な衣装が多い孫呉の中では珍しく統一感がある&かっこいい服装。