概要
名の通り魏の軍師の総称で、『8』発売時からこの定義が使われ始めた。
郭嘉をはじめとする軍師は、初代から5までは一般武将であったため、司馬懿が軍師の役割を全てになっていた。
そして、賈詡が真・三國無双6で無双武将に昇格したのを皮切りに、続く真・三國無双6猛将伝で郭嘉、真・三國無双7empiresで荀彧が追加。更に真・三國無双8では、荀攸と満寵が登場し、武人ばかりだった魏に軍師が来たことで、更に戦略的面も増えてきた(史実的には満寵を軍師と呼ぶには微妙な立ち位置ではあるのだが)。
なお、これだけ人数が揃ったことにより軍師の立ち位置にいた司馬懿が魏ストーリーでその智謀を振るうことはかなり少なくなり、どちらかと言うと晋ストーリーでの「魏の奪略者」としての場面がピックアップされることになる(7では全くと言っていいレベルでなかったが、8でやや改善され曹丕との絡みも増えた)。