2018年に開催された平昌オリンピックにおいて各国報道陣が集合したメインプレスセンター前に設置されていた謎のオブジェ、「モルゲッソヨ(모르겠어요)」こと韓国の彫刻家、金知鉉の作品『총알맨(銃弾マン)』
その「銀色に輝く、頭部を覆い隠す被り物だけを身に付けた筋肉質に男性器も露わな膝から下が台座に埋まった全裸の男性像」という衝撃的な造形は平昌におけるオリンピック開催と共に一躍注目と話題を呼んだ。
モルゲッソヨ像への話題が高まる中、pixivユーザー、581(ごはい)注意)で発表した状態変化である。
対象のキャラクターがモルゲッソヨ像特有の頭部を覆い隠す被り物のみを身に付けた裸の姿で、身体が像にされていく様子や、完全にモルゲッソヨ像にされてしまった姿を描く状態変化である。
元となった作品が男性器も露わな姿だったためか、女性が対象の場合はふたなり化も兼ねていることが多い。
また、「モルゲッソヨ特有の被り物が他者をモルゲッソヨ化させる能力を持っており、被せられてしまうことで服は消失し、裸の姿のまま彫像化されモルゲッソヨの像にされてしまう」という解釈が多いようである。
一部では下記の作品(R-18注意)のように、
「モルゲッソヨ像は自身の頭部を覆うものと同様の被り物を他人に被せることでモルゲッソヨ化させる能力を持っており、他者をモルゲッソヨ化させるために襲って回る」
「モルゲッソヨ化された人物も他者をモルゲッソヨ化させるべく襲って回る」
といった解釈の作品も見られる。