概要
浄火のドッペル
その姿は、救国
この感情の主は、不道徳とは無縁の純粋で善良な心を持つ。
ドッペルの招きによって舞い降りる無数の十字架は、ただの十字架ではない。
それは神性の否定を象徴する逆さ十字であり、その存在を感じた者は全て己の中にある罪が無限に吹き出し、みるみる内に浄化の炎に包まれて、やがて焼き尽くされてしまう。
ドッペルはいかなる存在であろうとも罪を見つけ出し、白日の下に晒す。
つまりは、この理不尽なる清浄を受け入れるしか選択肢はないのだ。
(『マギアレコード』内アーカイブ「ドッペル一覧」より)
プロフィール
その他
真名の「La pucelle de blancheur」は「純白の乙女」という意味である。