そこらの天使ならともかく、このエデン・・・イリアス様を見誤るなど、ありえません!!
概要
終章にて登場した女神イリアスによって生み出された三番目の熾天使。
全ての天使の頂点に立つ天使長であり、非常に強力な力を持つ。
イリアスを絶対的存在として盲信しており、イリアスを悩ませる者は決して許さず、イリアスの命令であれば何であろうとも遵守する。
「三番目の天使」と呼ばれることに強い劣等感を持っており、イリアスから離れていった2人の姉に対しては上記のイリアスへの忠誠心も相まって強い憎しみを抱いている。黒のアリスやプロメスティンには良いように扱われたり無能扱いされることも多かった。
劇中での扱いはやや不遇だが、その強さは本物。
普段見せている女性の体は力の一端に過ぎず、その本体は「天界の楽園そのもの」とされる一つの大陸に匹敵するエネルギーを秘めた極大スケールの存在であり、終章の終盤にてその姿を見せることとなる。
エデンさん
あぁ~
強い力を持ちながらも劣等感に苛まれる不憫なキャラクターという立ち位置の彼女だがファンからは「エデンさん」という愛称で親しまれている。
終章の中盤にて天使の一人が「なんだか難しい話・・・。エデン様、わかるかなぁ?」と言うシーンがあり、そのせいか「おバカキャラ」として認知され始める(本来は「エデン様(なら)、わかるかなぁ」という意味である)。
「三番目」という発言に強く反応したり黒幕と真の黒幕とも言えるボスキャラ達の前座だったりと元々美味しい役どころではあったが、この台詞を公式質問サイト(現在は閉鎖中)で取り上げられたのを皮切りに様々なネタ系の質問が飛び交うようになり、今となっては愛されキャラとして親しまれるようになった。
あくまでも二次ネタに過ぎなかったが、続編「もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG」では天使の一人に「引きこもり」と思われていたり幼い姿の姉2人を見て「あぁ~」と頬を緩ませるなどのシーンが描かれ、ファンからも一層愛されるキャラとなっている。