概要
セリカ軍で訪れることが出来る「山の村」で仲間になる村人。木こりで生計を立てている。砂漠の盗賊王・ギースにさらわれた弟達を助けたいが、一人ではどうにもならないと語り、セリカ達への同行を申し出てくる。加入は任意。
リメイク版では銀髪でムキムキの褐色肌の男性になった。屈強そうな見た目に違わず戦に出て活躍していたが、その間に村を襲われてしまっていた。
戦闘時やリザルトでの「ブッ潰してやるよ!」「ザマァ見ろ!」と言った台詞から粗暴な印象を受けるが、実際は大らかで素直な性格の好青年。木こりの仕事を通じて自然と親しんでおり、「山は色んな表情を見せてくれる」と語る。なかなか信心深いようで、セリカの事を「神官さま」と呼んで尊敬している。
ただ、ややデリカシーに欠けており、(話題に詰まったとは言え)山で見た気持ち悪い虫の話を嬉々としてセリカに語り、敬遠される一幕も。
「ギースの砦」攻略後も、セリカへの恩義を感じて以後の旅にも同行してくれる。「ギースの砦」攻略前にミラ神殿を目指すと「目的地が違う」と言って離脱するイベントが発生するが、「山の村」で話しかければ再加入する。その後はミラ神殿に向かっても離脱しない。
ユニット性能
“HP”と“力”の成長に優れた村人。クラスチェンジ先は、持ち前の“力”を活かせる上に元が低い“技”や“素早さ”に上昇補正のかかる「傭兵」か、戦術的に組み込みやすい「アーチャー」がオススメ。
「魔道士」にすると、他にはエフィが「シスター」にクラスチェンジした場合しか覚えない白魔法「レスキュー」(離れた味方を自分の近くに移動させる)を覚えることができる。ただし、他の魔法は基礎魔法の「ファイアー」と「リカバー」、使いづらい「アロー」しか覚えないため、「村人ループ」を考慮したとしても、使いやすいとは言い難い。