杉本町駅
すぎもとちょうえき
大阪市住吉区にあるJR西日本阪和線の駅。
概要
住吉区の南部にある。駅名は駅東側の地名「杉本」から。
待避駅タイプの駅であるが、2・4番のりばのみで乗降を取り扱い、1・3番のりばは通過列車専用でホームに柵を設置している。
駅舎は東西に分かれており、西口についてはエレベーター専用改札口が別にある。
ホーム幅が狭いためホームとこ線橋の間にエレベーターがなく、階段に車いす用昇降装置を取り付けてバリアフリー化している。
一応メインは西口だが、駅東側が大阪市立大学のキャンパス敷地のため大学生の利用が多く、駅の南北にある踏切を渡る必要があり事故が多発しかねないことから最近になって東口が設置され、これにあわせて駅のバリアフリー化が実施された。
駅構造
島式2面4線の駅。
前述の通り、1・3番のりばは原則的に通過列車専用の為、ホーム柵が設置されている。
普通列車のみの停車で2・4番のりばに停車する。
利用状況
- 2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員は9,245人である。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年度 | 9,079人 | 18,158人 |
2009年度 | 8,964人 | 17,928人 |
2010年度 | 8,953人 | 17,906人 |
2011年度 | 8,938人 | 17,876人 |
2012年度 | 8,921人 | 17,842人 |
2013年度 | 9,195人 | 18,390人 |
2014年度 | 8,968人 | 17,936人 |
2015年度 | 9,256人 | 18,512人 |
2016年度 | 9,245人 | 18,490人 |