概要
前作の戦いで大破したストライカー・エウレカと同じマーク5のイェーガーで、この時代に残る機体では古い方である。
3人乗りであり、コンポッドの形状や見た目など、かつての戦いで活躍したチェルノ・アルファ・クリムゾン・タイフーン・ストライカー・エウレカの意匠が見え、まさに不死鳥のごとく蘇った機体とも言えるだろう。
実弾武装で固めているのも特徴。腰のエア・ミサイルや上肩部のミサイルの他、胸部と背部の移動が可能である強烈なボルテックス・キャノン (遠心渦動砲であり、おそらくはレールガンの類)を装備。
中盤の基地襲撃の際に右腕を喪失したものの、同じく機能不全に陥ったタイタン・リディーマーの有線ワイヤー付き回転メイス・M19モーニングスターを移植している。武装を一部改修したジプシー・アベンジャーを除き、劇中に外観が大幅に変わる唯一のイェーガーとなった。(2018年4月現在立体化されているブレーザー・フェニックスは改修前のモデルになっており、タイタン・リディーマーの立体化を待つ以外、改修後の再現は不可能になっている。)
この時代のイェーガーは特定の国家や団体を象徴するものではないが、ブレーサー・フェニックスは大部分を中国の方面に専念しているので、「上海の盾」と呼ばれている。
ちなみに、こちらのイラストは預言者である。