「おっす、じゃじゃまるさんだぞ!」
概略
CV:肝付兼太
『おかあさんといっしょ』のぬいぐるみ劇「にこにこぷん」に登場したキャラクター。フルネームは「袋小路じゃじゃ丸(ふくろこうじ じゃじゃまる)」。
ネコ(ウラオモテヤマネコ)の男の子で、やんちゃんでわがままなガキ大将。
行動力があり、いろいろな遊びを思いついてはぴっころやぽろりに提案するが、自分が真っ先に飽きてしまい、それがトラブルと元となってよく騒動を起こす。
特に気弱なぽろりとはよく衝突してしまう。
傍から見ると傍若無人だが、単に素直になるのが苦手なだけで根は友達思い。
マニュアル通りの作業が苦手な一方、その場の思い付きでレベルの高い工作や折り紙をこなしてしまえる天才的な資質がある。
早朝の牛乳配達が日課である、読み書きができず数字は4までしか数えられない、母親不在で顔も覚えていない等、生活環境が中々シビアな設定を持っている苦労人だったりもする。ちなみに他の2人も母親とは離れて暮らしているが、たまに2人に母親から品物が届くのを見ると結構落ち込む。
読み書きできないことや、お土産が届かないときは「母ちゃん! おいら○○でも、強く生きていくよ!!」と拗ねるのがお約束。おかあさんといっしょ50周年記念コンサートにゲスト出演し、横山だいすけにサインを求められた際にも披露し、代案として横山はじゃじゃまるの肉球スタンプをもらった。
番組終了後も、おかあさんといっしょのライブステージや『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』に出演していたが、声を演じた肝付氏が逝去されたため、2018年現在は出演を控えている。