松戸狂授が盗んだ新素材を合わせ、仕上げに極性高分子結晶体ポンポコニウムを頭脳とした究極のロボット。ヒットロイド33号とも呼ばれる。何故か土佐弁で話す。
美女の姿をして、グラマラスを極めた体にHR/HM風の衣装を包む。右手に野獣ヒーローのような腕輪をはめ、故郷を敵に回したヒーロー達の船と同名の戦闘バイクを駆る。人造人間兄弟よろしく高い場所で笛を吹く(しかし高所恐怖症)。
ATLady1号から6号までの能力を合わせ持つ(披露したのは1号の放電、3号の飛行、4号の加速。2号の演算処理と5号の武器との接続はともかく、6号の鑑識は悪のロボットに使い道はなさそうだが)。
しかし狂授製のロボットであるために動力はゼンマイ。
狂授と警察との間で起こった(ミサ完成前の)電子頭脳争奪戦で、電子頭脳を持った警部が「これは俺のものだ、誰にも渡さない」と言ったことを告白と受け取めた事で警部にぞっこんとなり、警部といつも一緒な7号を恋敵と決めつける。48手を習得して再登場した。粋な真似も見せる。