オハイオ州シンシナティのグレート・アメリカン・ボールパークを本拠地とするMLB球団。
ナショナル・リーグ中地区所属。
1871年に創設され、1890年に現在の名称になりナショナル・リーグに加盟。
1954年から1958年にかけて、マッカーシズム(反共産主義運動)の攻撃を回避するためレッドレッグスを名乗っていたが、同運動が下火になるとチーム名は元のレッズに戻った。
1969年から1993年までナショナル・リーグ西地区所属。
NPBとMLBとの間にポスティングシステムという移籍制度が出来ると、いち早くそれを利用して広島東洋カープからアレファンドロ・ケサダを獲得したが、結局ケサダはメジャーへ昇格は出来なかった。
過去には奉重根、金善宇、秋信守の3人の韓国人選手が在籍しているが、かつてのGM、ウォルト・ジョケッティの「日本人との契約はカネの無駄」発言もあり、日本人選手を対象としたスカウト活動さえも金の無駄遣いであるとして行なっておらず、いままで日本人選手は在籍していない。
なお、秋信守がレッズに入団した時にGMを務めていたのが前述「日本人との契約はカネのムダ」発言のジョケッティである。