CV:又吉愛
概要
高校1年生で、トオルのクラスメイト。本名は「今井 豊(いまい ゆたか)」。
糸目で茶髪のセミロング。ナギ同様ド近眼で普段はコンタクトをしており、裸眼だと超近距離からじゃないと本すら読めないレベルで悪い。普段は糸目で描かれているが、目を開くと驚くほどに可愛く見える。アニメ最終話ではそれを強調したシーンが存在するほど。
胸は大きく、スタイルも良いむっちりボディ。また、部屋着ではスパッツを愛用している。
非常に明るくいたずら好きであり、後先を考えないで行動することが多いおバカキャラ。
日常的にトオルやミホに飛びかかったり、ちょっかいを出したりする。トオルやミホの部屋でガサ入れをする。授業で寝た時に気づかれないよう目蓋に目を描く。(しかもその後突っ伏して爆睡し、鬼頭先生の怒りを買っている)美容室でシャンプーをしてもらっている際に、顔にかかっているパックペーパーに息を吹きかけてずり落とす遊びをする…等、バカな行動が目立つ。
また、掃除や片付けができないタイプであり、基本的に自室はGが出るレベルで散らかりっぱなし。そのため、掃除好きなミホが自室の掃除だけでは物足りないという理由で定期的に掃除しに来るほど。
学業に対しても不真面目であり、普段から勉強はしていないため成績は悪く授業態度も良くない。一応猛勉強して小テストをすべて正解したこともある(ただし名前を書き忘れて0点だった)ため、勉強に関してはやればできる子である模様。
非常にポジティブな性格であり
・商店街の福引でハズレのポケットティッシュを引いた際、丁度鼻炎だったためラッキーと言う
・靴を飛ばして運勢を占った際、靴が表向きなら運のいい日、裏向きなら超運のいい日と解釈する
・ミホがユタカにしか技をかけないと知った際「ユタカだけ特別」と喜ぶ
・体重が増えた=筋肉か胸が増えたと解釈する
…等、ポジティブな言動が多い。
また、無礼な言動が多い割には誰に対してもですます調の敬語で話す特徴があり、親しいトオルやミホ、自分の親にすらですます調で話す。心の声でもですます調のため、わざとですます調にしてるわけではなく元来そうである様子。
アニメではミホと共に次回予告のナレーションを努めていた。
人間関係
ミホとは中学時代からの仲で、ミホのことは「ミポリン」と呼んでいる。中学2年の時に同じクラスになり、「頭が良さそうだったから」という理由でノートを借りた事がキッカケで友人となった…のだが、ノートを借りた次の日からいきなり馴れ馴れしく接していき、その時から既に「ミポリン」と呼んでいるほど。ミホがハンカチを貸してくれたり身だしなみを整えてくれた事で「ユタカのことが好きに違いない」と勝手に思い込み、それ以来ミホにつきまとうようになった。
日常的にミホにちょっかいを出しては怒鳴られたり技をかけられたりしている。そのためミホはユタカが相手の時だけではあるが、顔つきや態度が変わるようになってしまった。そのためかミホからは腐れ縁と言われている。
ミホ同様トオルのファンであり、トオルのことを「トオルン」と呼ぶ。前述したミホとの出会い同様、いきなり馴れ馴れしくトオルに接していき、初めて話したその日からいきなり「トオルン」と呼んでおり、最初はトオルから内申嫌がられていたものの、トオルも次第にユタカに心を開いていくようになり、互いの家に行ったり、プライベートでもミホとトオルとユタカの3人で出かけるようになったりするなど、次第にファンというより1人の友人のようになっていった。
るん達とは先輩であるためはじめの頃は接点がなく名前もわからなかったため、るんのことを「色素の薄い先輩」と呼んだり、ユー子のことを「ホウキの先輩」と呼んだりしていたが、次第にミホと共に接する機会が増えていき、一緒に体育館で遊んだり肝試しをやったりと関係は良好。
特にるんとは変なシンクロを起こしたりするなど波長が合う様子で、街で偶然出会ったためにプライベートで一緒にお茶をしたこともある。(のだが空腹だけど金欠という理由で仕方なく飲食店の換気扇から出る匂いで我慢しようとしたら、既にるんが居たというとんでもない出会い方だったりする)
身長や体格もそっくりであるため、るんの髪型そっくりのカツラを被って後ろを向いた時はトオルですらるんと間違えたほど。