概要
初登場はスーパーボンバーマン2。
直接対決による第1ラウンドと、巨大メカ「スケルガード」に乗り込んでの第2ラウンドがある。
第1ラウンドはボム投げを行ってくる。動きは機敏だが、ゴーレムボンバー同様に自滅を待てば問題ない。
第2ラウンドは本作最大の難関。ラスボス前座だが、事実上のラスボスと言ってもなんら問題ない強さ。左右へ移動しながらの突撃(初見殺しでもある)、それに加えて無敵のドクロ敵を何体もばら撒くという波状攻撃を仕掛けてくる。リモコンがないとこのドクロ敵をやりすごすのは難しく、一定時間が経過すると消え去るとはいえ、突撃とのコンボで逃げ場を失ったプレイヤーは多い。
もともと凶悪ボンバー5人衆は、ボンバーマンの先輩にあたる存在らしく、勝利するとボンバーマンとの和解を望むようになる。しかし、スケルガードの内部に潜伏していたラスボスの手によって粛清されてしまう。
スーパーボンバーマン3では、他のメンバー同様にバグラーの手によって蘇り、今回は巨大メカ「フリーザービューナス」に乗り込んでのバトルとなる。範囲攻撃がかなり凶悪だが、初見殺しや理不尽な攻撃はないため、前作と比べれば苦戦はしないだろう。なにより、みんなのトラウマと名高いバグラーシップを残しての最後のバトルなので、ここのパスワードをメモしておき、いつでもアイテムを取りに戻れるよう準備しておくのが得策。
ボンバーマンストーリーでは、キャラボン「ポミュドラゴン」と合体した「プラズマロック」として登場。他の作品ではリーダー格である彼が、本作では珍しく全員の中で3番手に甘んじている。
しかし、スーパーボンバーマンRでは再びリーダー格に返り咲いている。