バルバリシア
ばるばりしあ
バルバリシアとは、『ファイナルファンタジー4』に登場する敵キャラクター。
概要
風を操るゴルベーザ四天王の紅一点。マイクロビキニめいたセクシャルな衣装に身を包んだ女性のような姿をしており、当時のプレイヤー達をドキドキさせた。
部下であるメーガス三姉妹が敗れた後、ゾットの塔のボスキャラとしてセシル達の前に立ちはだかる。
自分の身長より長い頭髪を用いて竜巻を作り出し、その竜巻で攻撃をシャットアウトする。これを解除するにはカインのジャンプ攻撃しかない。倒された後もセシル達を道連れにしようとゾットの塔を崩壊させるが、ローザがテレポを使って脱出したため、失敗に終わった。
のちにバブイルの巨人の内部にて、他の四天王戸と共に再び戦闘となる。この時は普通に攻撃が通用する。
ゴルベーザに洗脳され一時は同僚だったカインに対しては、密かにライバル視していたらしい事が、後年DFFの解説で語られている。
FF4TAではクリスタルから再生されて登場。再生されて無理矢理戦わさせられていた為、倒されると穏やかに消滅する。
パーティにゴルベーザ、カインがいると専用のセリフがある。
FF1でもゲストとして登場し、追加ダンジョンのボスとして待ち構える。