白露改二
しらつゆかいに
概要
2018年7月12日に実装された白露の新たな改装形態。
本来第二七駆逐隊での相方で次女の時雨の改二実装からは約4年9ヶ月、長らく改二が無い同志だった三女の村雨から遅れること約6ヵ月。白露の念願だった改二が実装された。
梅雨ボイス実装の際に梅雨とは関係のない何やら意味深な台詞が追加されていた為、多くの提督から予想されていた、白露の改二形態。
2018年艦これカレンダーの11月で村雨改二の予告をされた際に一緒に映っていた白露の髪がかなりボリュームアップしていた為、白露型改二定番の犬耳風の髪の外はねを考慮し「これって実は白露改二も予告してるんじゃない?」と一部の提督から意見が上がっていたがその通りとなった。この際に村雨が纏っていたマントは実は白露改二の制服の一部ではなのでは?との意見もあったが流石にそれは違っていた。
要求レベルは九女の江風改二のレベル75を超え、実装時点では白露型最高のレベル77(やったね1番だよ)。村雨改二で改造に必要だった「戦闘詳報」に加え開発資材×15が必要となる。
容姿
性能
改から比較すると
耐久+1、装甲+1、回避+5、火力+20、雷装+8、対空+22、対潜+24、索敵+11、運+4
火力と対空、対潜の伸びが大きく、村雨改二同様火力・対空を両立する汎用型。対潜値は最終的にLv99で83まで上昇する為「ソナー+爆雷投射機+爆雷」の対潜新シナジーが未ケッコンカッコカリで成立する数少ない貴重な艦となった。
この数字は対潜特化仕様の駆逐艦(朝潮改二丁やジャーヴィス等)を除くと汎用型駆逐艦としては現在トップの数字である。
また大発動艇系は装備出来ない代わりに村雨改二や江風改二が装備出来ない特二式内火艇を白露型では唯一装備可能(やったね1番だよ)。他に艦隊司令部施設系も装備可能となった。
特二式内火艇を用いた対地火力は駆逐艦1位タイ(同率1位黒潮改二)
なお主砲2本+特二式内火艇を用いた対地連撃では「12.7cm連装砲C型改二」のフィットボーナス差で黒潮改二が1位となる(…ぐぬぬ)
初期装備は「12.7cm連装砲C型改二」・「22号対水上電探改四★+4」・「九五式爆雷★+4」
この中で22号対水上電探改四は2018年現在では鳥海改二の初期装備か任務「新型電探を配備せよ!」の達成報酬、或いは22号対水上電探からの改修更新でしか入手手段がない貴重な装備で、駆逐艦が装備出来る小型電探では上位となる「命中+8」を持っている(これ以上の「命中+9」はランカー装備で2017年10月に1度配られた「22号対水上電探改四(後期調整型)」のみ)。
鳥海改二は貴重な「改装設計図」を使う為、定期任務入手出来る「戦闘詳報」で改造できる白露改二が持参するのは小型電探不足の提督には実にありがたい装備である。特に特定の駆逐艦の艦級に「12.7cm連装砲C型改二」や「12.7cm連装砲D型改二」と水上電探とのシナジー補正が幅広く適用された為、「命中+8」もある22号対水上電探改四の希少価値は以前よりも高くなっている。
性格
任務
白露改二・時雨改二から成る第二七駆逐隊第一小隊を必須とした任務「精鋭「二七駆」第一小隊、出撃せよ!」が実装された。
複数の海域にこの2隻を含む艦隊で出撃しそれぞれのボスにS勝利する事で夕立改二が始めて持参した通称:夕立砲こと「12.7cm連装砲B型改二」に高射装置を組み込んだ戦時改修装備となる新装備「12.7cm連装砲B型改四(戦時改修)+高射装置」が入手出来る。
しかし指定されている海域が【「東部オリョール海」(2-3)、「ジャム島攻略作戦」(4-1)、「サーモン海域北方」(5-5)、「KW環礁沖海域」(6-5)】の4海域である。特に後半の2海域は生半可な艦隊では道中すら突破出来ない可能性がある。十分に準備を整えて任務に当たってほしい。