概要
本型は、はたかぜ型護衛艦の後継艦となる予定である。本型が完成することで、はたかぜ型は、練習艦に種別変更される予定。
あたご型をベースに、機器や武装などの飛躍的な向上性を生かしつつ、取得コスト低減を図るかに主眼をおいて設計されている。本型で大きく変更された点として、ハイブリッド推進機関COGLAG方式を採用されていることである。これは、同時進行に建造されているあさひ型と同じ方式だ。これによって、4基あったガスタービンのうち2基を推進電動機に換えたため、第2煙突が小型化され、より目立たないスマートな形になった。
艦名
2015年9月現在不明。なお、1番艦は2017年4月17日に起工が開始され、2018年7月30日に進水した。2020年度に竣工予定。2番艦は2018年1月23日に建造が始められた。