概要
ゴールデンカムイのキャラクター、花沢勇作×尾形百之助のBLカップリングの作品につけられる。
お互いの呼称は、花沢=「兄様(あにさま)」、尾形=「勇作さん」「勇作殿」。
使用する際は、金カム腐や腐向けタグなど併用することをすすめる。
「規律がゆるみますから」
本編の勇尾(11巻&コミック未収録のネタバレあり)
本編の時点で花沢勇作が死亡している為、彼らの逢瀬は全て尾形百之介の心中にある。
しかし、死してなお花沢少尉は百之介の中で明確に生き続けており、
登場のすべてが過去の回想にある訳では無い事に注目したい。
103話「あんこう鍋」
百之介が語る花沢勇作の初登場の回である。
登場から既に遺影であったのにもかかわらず、その弟の凛々しく逞しい容姿・溌剌とした性格と兄との関係性は読者に大いなる感銘を与えた。
本誌掲載時は「花沢少尉」のみの表記で名前の記述は無い。コミックの際に加筆され「勇作」という名前も判明し、花沢少尉の登場は7コマとなる。
164話「あんこう鍋」、165話「旗手」(コミック未収録)
花沢少尉の登場コマが大幅に増えました。
まさかもう死者が出てくることはあるまい、と油断していた読者を弟兄愛憎エピソードで大量死させた衝撃の回。