武藤将吾
むとうしょうご
日本の脚本家。代表作は「電車男」「仮面ライダービルド」など。
概要
1977年生まれ。事業協同組合「日本シナリオ作家協会」の理事。
2002年に「野球狂の親父」で、「フジテレビヤングシナリオ大賞」佳作を受賞。その後フジテレビ制作のテレビドラマ「電車男」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」が大ヒットしたことで「武藤将吾」の名前が世に知れ渡ることになった。
キャラクター同士の会話劇を得意としている。
2017年からは特撮「仮面ライダービルド」のメインライターとして脚本を担当。本編全49話に加え、劇場版、Vシネマを一人で書き上げた。平成ライダーにおいて本編全話の脚本執筆は、仮面ライダー555の井上敏樹氏(50話)と仮面ライダーエグゼイドの高橋悠也氏(45話)に続き3人目の快挙。
速筆ではないようだが、「ビルド」以外にも全話脚本を担当したドラマは多い。