概要
2014年8月8日からの期間限定イベント『AL作戦/MI作戦』で出現した駆逐イ級の強化型。同イベント終了後に実装された北方海域3-5や中部海域にも出現する。
駆逐イ級は、これまでは設定イラストでは脚有り、ゲーム中では脚無しであったのだが、駆逐イ級後期型に至って設定イラストに合わせるように脚が生えた。深海棲艦は強くなるにつれ、人型に近くなる傾向にあるので、もしかするとカエルに成りかけのおたまじゃくしのように変態する途中なのかもしれない。
色は普通のイ級と変わらないものの、性能はなんとflagshipに匹敵するほどで、夜戦マスで痛恨の一撃を喰らわされて撤退する提督が続出した。なお、装備は対潜寄り。
また、同イベントにはロ級・ハ級・ニ級の後期型も登場している。ロ級はイ級と同じく対潜装備、ハ級・ニ級は主砲&魚雷のカットイン装備である。
アニメ先行PV第壱弾(下記参照)にも登場しており、九一式徹甲弾の着弾地点に突入した吹雪を奇襲したが、彼女の連装主砲の一撃を口腔内に喰らって倒された。
そして約1年後の反撃!第二次SN作戦において、赤いオーラを纏ったeliteが参戦。
その性能は極めて高く、昼の砲撃で重巡を一撃で大破させるほど。まるでどこぞの駆逐艦改二のようだ…
回避率や雷撃能力も高くなっており、連合艦隊の攻撃を一手に引き受け生き延びる事もあり得る。
これらはハ級後期型eliteを除き主砲2基&ソナーの連撃装備である(ハ級は対潜特化)。
後期型eliteは此方の改二並の性能であるにもかかわらず、後期型flagshipは実装されていない。
つまり、今後改二以上の連中が雑魚のデフォルト化するという余地が残されている。なんてこった。
2期では第2海域から出現するようになり、出現頻度が激増(代わりにイ級無印のflagshipが行方不明に)。
長らく親しまれてきたオリョクルが消滅するなど、潜水艦の居場所が大きく狭められる結果となった為「ゴーヤが呼び寄せたのでは」と言う説すら浮上する始末。
なお、鎮守府氷祭りでは駆逐艦「イ級後期型」氷上modeが登場したが、アイスショーという都合上その姿は被り物をした少女(さらに言うと、イ級役のスケーターは海防艦と兼役だったので被り物をした海防艦である)だったため、その愛らしさに「もうイ級を攻撃できない」という感想も多かった。
関連動画
艦隊これくしょん -艦これ- 先行PV第壱弾
※この動画の1:40前後に駆逐イ級後期型が登場している。