概要
海防艦娘とは、『艦隊これくしょん』に登場する擬人化艦艇「艦娘」の内、第二次世界大戦中に活躍した、日本の海防艦が元になったキャラクターを指す。
2017年5月2日のアップデートにより追加された艦種で、補給艦娘以来の新艦種である。
いずれの海防艦も建造による入手はできず、単発任務『「海防艦」整備計画』で択捉と松輪のいずれかを入手できる以外は通常海域7-4のボスマスか、期間限定イベントでの海域突破報酬および限定ドロップとしてのみ入手可能となっている。
なお、艦これに実装されているのは対潜戦闘・船団護衛・漁業保護を主眼とする新定義の海防艦である。
1942年7月以前の定義では「旧式化した戦艦・巡洋艦」が海防艦の任に就いており(例:装甲巡洋艦「八雲」、戦艦「三笠」)、全く性質が異なるものであった。
2023年8月現在実装されている艦娘の中では朝日がこの旧定義の海防艦となっていた時期が存在する。
ただし彼女はゲーム内において練習特務艦および工作艦としてのみ扱われており、現時点では海防艦として運用する事は不可能である(追加の改装形態も検討中とのアナウンスがある為、前弩級時代の姿や旧定義の海防艦としての姿が実装される可能性もある)
ゲーム中の性能
史実において、船団護衛用に対潜装備を充実させられていた(御蔵型以降の海防艦は、標準爆雷搭載数なんと120発)事から、ゲーム内においても駆逐艦と比較しても一回り高い対潜値と回避値を誇っている。また開幕対潜攻撃を行える「先制対潜攻撃」の達成値が通常の100から60へと低めに設定されており、低レベルでの先制対潜を可能としているのが特徴的。護衛空母と組めば、平均Lv30程度で1-5をルート固定・ワンサイドゲームで完封する事も可能。さらに2期からは海防艦のみで最短ルートを取れるようになり、より省エネ化した。
ただし補助艦艇であるため、対潜と回避以外のステータスは駆逐艦より一回り低く設定されており、耐久値は半分、雷装は無しとなり、対潜戦闘以外に駆り出すにはリスクが大きくなっている。
そのため、主な運用は鎮守府近海などの対潜戦闘オンリー海域に於ける掃蕩任務や、潜水艦以上の低燃費を活かした遠征がメインとなる。
いずれも獲得経験値量は1期に比べると少なくなった為、任務とレベリングの両立は若干苦しいものがある。
ただし遠征では駆逐艦では無いことに注意。成功編成条件は再確認しておきたい。
練度が上がれば潜水棲姫・潜水新棲姫や潜水ソ級flagshipが相手だろうと十二分に渡り合える対潜能力を身に着ける。
ただ潜水艦の鬼・姫級は7-4の道中にしか出現しない為、過剰なまでの対潜火力が役に立つ時は期間限定イベント海域を待つ事となる。
基地航空隊の陸上攻撃機の艦載機熟練度を上げる為に敵潜と交戦する場合には使えなくもない。わざわざ敗北のリスクを背負う事なく、微量ながら経験値も得られる。
改装すれば駆逐艦と同様3スロット目が解放され、先制対潜と対空カットインを両立可能になり、ますます船団護衛に頼りになる存在になる。それでも対艦戦闘能力は雑魚駆逐艦を排除できるかどうかの雀の涙ほどしかない。
一応、主砲ガン積みの夜戦カットインで改二の駆逐艦娘やガンビア・ベイをワンパンできるくらいの火力はある…が、改型・後期型や駆逐ナ級を相手にするには明らかに火力不足。
やはり対艦戦闘を主眼とした装備にするのは得策ではないだろう。というかそういう船じゃねーからこれ。
なお特徴として護衛駆逐艦とは違い「改良型艦本式タービン」を初めとした機関部強化系統の装備を装備できないことから、低速である彼女達をどうやっても高速化することが出来ないというデメリットがある。
レベリングの為には主に演習で6-1「潜水艦作戦」や南西諸島任務の消化を行っている潜水艦達に襲い掛かる事になる。
1-5や1-6を周回するより指輪付きの潜水艦娘に1回S勝利する方が獲得経験値が多く、無駄な損害も受けない為、普段の主目標はどうしても此方になる。
それ以外では高レベル単艦放置つまり「嫁艦」だけ1隻を母港に置いている提督を狙うのである。海防艦だけで戦闘となると相手が戦艦・空母・重巡洋艦となるとA勝利も難しくなるので素直に随伴に自軍の高レベルの戦艦や空母を入れて先制して撃破して貰うおう。自身はMVPは取れないが旗艦に置いていれば相手がLv60以上なら経験値「1000」以上が入り随伴艦でも相応に経験値が入る。
潜水艦を狙うよりもこちらが出会える頻度が高く、仮に1日10回の演習でこれを行えば旗艦には合計で1万以上の経験値が入る。本気で育成をと思うならばEO海域へ出撃しているような相手でも演習を挑むべきだ。一番必要レベルの高い福江でも旗艦固定で演習だけで10日もあれば改へ改造できる。
他のレベリングとして7-2-1の周回も無印から周回出来るので試してみるといい。
実際のところ、史実の海防艦は、アメリカ潜水艦を一方的に撃破できていたわけではない。むしろ、その低性能さと、訓練もままならない状態で実戦に投入されたために犠牲も多く、総じて劣勢な存在であった。特に速力の低さはネックで、浮上したアメリカ潜水艦に逃げられてしまうことが多々あったという(海防艦の最大速力は16~20ノット程度だが、たいていのアメリカ潜水艦は浮上すれば20ノット以上の速力を出せた)。海防艦にとってほぼ唯一の勝機は、潜水中の潜水艦に上手く爆雷が命中することを祈ることであった(例外的に、砲撃によってアメリカ潜水艦「S-44」を撃沈した占守型海防艦「石垣」の例もある)。
ただ、そんな劣勢下でもボーンフィッシュ・トリガー・ハーダーら武勲艦達すら海防艦の餌食となっており、海防艦がいなければ日本の輸送船団の壊滅はさらに早まる事は想像に難くない。特筆すべき戦果がなくとも、彼女らと乗組員の奮戦がなければ、日本の困窮はさらに悲惨な物になっていたのだ…。
ところで海防艦本来の任務は北方での漁業保護であった訳であるが、恒例の漁業イベントにおいては彼女達を艦隊に随伴させる事で秋刀魚が獲得し易くなるという特殊仕様が追加された。なお彼女達が改になると持参する「九五式爆雷」といった「爆雷その物」に関しては秋刀魚漁に対する特効効果は残念ながら確認されていない。
2017年9月29日のアップデートで彼女達を「近代化改修」に用いる事で「対潜値」・「運」さらに「耐久値」が上昇する事が確認された。「運」はその艦の最大値を超える事は無いが、「対潜値」はその艦の対潜最大値に+9される事が確認されており、「耐久値」は艦の最大値を超えて上昇する事が確認された。これにより耐久値が4Nだった艦を4N+αに変える事で一撃大破のリスクを低減する事が可能となった。しかし上昇値は最大でも+2程度で、しかもランダム上昇の為必ず上昇するとは限らないが、確実性を上げるなら改にまで改造し2隻の合計のレベルがLv110以上になるようにして改修するのが望ましい事が現在検証で分かっている。
現在は通常海域7-4で恒常的に邂逅が可能になった為、彼女達との邂逅もそう難しくはなくなっている。しかし改修にランダム要素が含まれている以上「ハイリスクロウリターン」なのが現状である。
海上護衛隊・護衛戦隊・海防隊
海防艦を語る上で考慮しておきたいのが「海上護衛隊」「護衛戦隊」および「海防隊」である。
海上護衛隊は、太平洋戦争初期に南方資源地帯の占領状況を維持するために設置された部隊編成である。当初は神風型や睦月型等の旧型艦や特設艦艇ばかり投入されていたために対潜・対空に難があり、次第に本格化する連合国による通商破壊に対応しきれなかったが、やがて海防艦が増備されていくと、特に第一・第二海上護衛隊においては新たな主力となっていった。
南洋諸島方面航路の護衛を担当していた第二海上護衛隊はサイパン陥落とともに解散したものの、東南アジア方面航路担当の第一海上護衛隊は、後に第一護衛艦隊に改組され終戦まで奮戦する事となった。
護衛戦隊とは、海防艦を主体とした船団護衛専門の戦隊であり、部隊番号は100番台として区別されていた。一戦隊に対し海防艦は6隻程度所属し、第百四戦隊以外は駆逐艦や練習巡洋艦が旗艦として1隻ずつ所属していた。
護衛戦隊設置以前は海上護衛総隊によって8つの特設護衛船団司令部が設置されていたものの、司令官を除く幕僚や護衛艦艇や航空機といった固有兵力がないために一航海ごとにこれらを寄せ集めねばならず、結果的に現場のチームワークが取れないという問題点があった。護衛戦隊はこれを解消すべく1944年11月より特設護衛船団司令部に代わって導入されたものである。
海防隊は1944年7月より編成が開始された、複数の海防艦を単位とした部隊である。駆逐艦における駆逐隊に対応する部隊単位であるが、戦争末期に確立したものであった事から、全ての海防艦が各海防隊に所属するといった統率システムが確立する前に終戦を迎える結果となっている。
これら護衛戦隊や海防隊は、第三十一戦隊や前述の第一護衛艦隊といった戦隊・艦隊の一員として運用され、特に第一護衛艦隊に所属した海防艦達はヒ船団をはじめとする南方航路防衛や、終戦時まで辛うじて命脈を保ち続けた日本海航路の護衛などで活躍している。
『艦これ』において実装されている海防艦娘は北方海域で活動していた占守型(占守以外)を除いて全てどこかしらの海上護衛隊に所属した事のある艦となっている(第三〇号海防艦は第四海上護衛隊に、それ以外は第一海上護衛隊に所属。うち平戸、福江、御蔵、能美の4隻に関しては第一海上護衛隊編入以前に第二海上護衛隊に、第四号海防艦は後に第三海上護衛隊に、それぞれ所属していた事もある。なお第二十二号海防艦については第一海上護衛隊への正式所属ではなくあくまで作戦指揮下にあったのみである)。また、護衛戦隊や海防隊への所属に関しては以下のようになっている。
護衛戦隊
※その他、海防艦ではないが第百二戦隊旗艦鹿島および第百五戦隊旗艦響もゲーム中には実装されている。
海防隊
ゲーム中では占守と択捉型の面々が出撃台詞などで第一海上護衛隊所属である事について言及している他、択捉及び対馬については改装後の出撃台詞における所属部隊が護衛戦隊のそれに置き換わっている。
各型とその艦娘
2023年3月18日現在、占守型、択捉型、御蔵型、日振型、鵜来型、第二号型(丁型)が実装されている。
2019年2月27日のアップデートで新しい家具「海防艦の雛飾り」が実装。
当時実装済みの海防艦娘全員に加え大鷹と神鷹が右大臣と左大臣に扮している。
しかし内裏雛が福江・対馬、五人囃子が択捉・松輪・佐渡・日振・大東なのだが三人官女を勤める占守・国後の他に見慣れない艦娘が1名追加されている。この為並びの関係から占守型の未実装の「八丈」か「石垣」ではないかと目されていた(実装後に八丈と判明)が、2019年4月20日よりスタートした第3次瑞雲祭り「ズイパラ」のステージにて2019春イベントにて「新たに占守型が実装される」事が告知された。
そして2019年5月4日の運営電文により「3番艦:八丈、4番艦:石垣」の2隻が実装が確定。
元々4隻と数は少なかったものの占守型が海防艦としては初のコンプリートを達成する事となった。
占守型(全4隻実装済)
ソ連との漁業紛争に対応するため、それまで旧式化した戦艦や巡洋艦が当てられていた海防艦という艦種のために新造された初めてのグループ(尚、それ以前の海防艦は、航行可能なもののみ重巡洋艦に類別変更され、それ以外は練習特務艦となっている)。元々漁業保護や警備が主な任務だった事から以降の船団護衛を目的とした型と異なり軽武装となっている。
現在実装されている海防艦で唯一「軍艦籍」だった経緯からか択捉型以降に比べて外見年齢が若干高めに設定されている
- 占守型海防艦 一番艦 占守
2017年春イベント「出撃!北東方面第五艦隊」にて実装。「~っす」が口癖。
- 占守型海防艦 二番艦 国後
占守と同様、2017年春イベント「出撃!北東方面第五艦隊」にて実装。通称「クナ」。
- 占守型海防艦 三番艦 八丈
2019年春イベント「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」にて実装。通称「ハチ」。
- 占守型海防艦 四番艦 石垣
八丈と同様、2019年春イベント「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」にて実装。通称「ガッキー」。
択捉型(14隻中/実装6隻)
占守型の航続距離の長さに目を付けた日本海軍が、これをベースとして設計した南方航路護衛用の海防艦。爆雷の倍増(占守型の18個から36個に増量)や、舵や艦首の僅かな簡略化などが行われたものの、それ以外はほぼ原形の占守型を(暖房用ボイラ―まで含めて)踏襲している。
択捉型以降は新定義の海防艦となる為か以降は大半の型がセーラー服ベースの制服と水平帽子を着用している
- 択捉型海防艦 一番艦 択捉
2017年春イベント「出撃!北東方面第五艦隊」にて実装。
- 択捉型海防艦 二番艦 松輪
2017年夏イベント「西方再打通!欧州救援作戦」にて実装。
- 択捉型海防艦 三番艦 佐渡
2017年秋イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」にて実装。
- 択捉型海防艦 七番艦 対馬
佐渡と同様、2017年秋イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」にて実装。
- 択捉型海防艦 九番艦 平戸
2019年秋イベント「進撃!第二次作戦「南方作戦」」にて実装。
- 択捉型海防艦 十番艦 福江
2018年5月15日のアップデートで先行実装。
御蔵型(8隻中/実装4隻)
択捉型に比べより船団護衛に特化したタイプの海防艦。主砲を従来の平砲から高角砲に換装し、爆雷も標準搭載数120個に大幅増加させ、対空対潜能力は大幅に向上した。ただし一方で航続距離は択捉型の6割程度にまで減少した上、工期は平均9ヶ月と量産性にはまだ改善の余地があるものであった。
- 御蔵型海防艦 一番艦 御蔵
2019年夏イベント「欧州方面反撃作戦発動!「シングル作戦」」にて実装。
- 御蔵型海防艦 四番艦 能美
2023年初春~春季イベント「絶対防衛線!「小笠原兵団」救援」にて実装。
- 御蔵型海防艦 五番艦 倉橋
2022年梅雨イベント「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」にて実装。
- 御蔵型海防艦 六番艦 屋代
2020年梅雨イベント・初夏イベント「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」にて実装。
日振型(11隻中/実装3隻)
御蔵型をベースに、武装や外形寸法はそのままに、曲面を減らした平面多角形的な船体構造にするなどの設計簡略化を行った事で工期を平均4ヶ月へと大幅に短縮させた海防艦。
余談だが全艦が同じ造船所で建造されている。
ともに2018年冬イベント「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」にて実装。同年1月10日に発売されたコンプティーク表紙絵に北上とともに描かれていた、「謎のちっこいの」と称された2隻の海防艦。
- 日振型海防艦 三番艦 昭南
2021年秋イベント後段作戦「海上護衛!本土近海航路の防衛」にて実装。
鵜来型(20隻中/実装2隻)
日振型の準同型艦。日振型との大きな違いとしては掃海具のオミットと対潜兵装の大幅強化が挙げられる。日本海軍の海防艦としては生産性と攻撃力のバランスが最も取れた型とも評される。
択捉型以降の海防艦娘では現状唯一帽子を着用していない。
- 鵜来型海防艦 一番艦 鵜来
2022年夏イベント「大規模反攻上陸!トーチ作戦」にて実装。
- 鵜来型海防艦 十二番艦 稲木
2023年夏イベント「船団護衛!輸送航路防衛戦」にて実装。
第二号型(丁型)(67隻中/実装3隻)
正式名称は「第二号型」。鵜来型をベースに、更に建造期間の短縮を図って小型化が行われた大規模量産型海防艦のひとつ。機関調達の都合上、最初から海防艦として建造されたクラスの中では唯一ディーゼルエンジンではなく、燃費は劣るが騒音が小さい蒸気タービンエンジンを搭載している。
- 丁型海防艦 二番艦 第四号海防艦
2020年梅雨・初夏イベント「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」にて実装。通称「よつ」。
- 丁型海防艦 十一番艦 第二十二号海防艦
2023年夏イベント「船団護衛!輸送航路防衛戦」にて実装。
- 丁型海防艦 十五番艦 第三〇号海防艦
2021年夏イベント「増援輸送作戦!地中海の戦い」にて実装。通称「みと」。
未実装艦
上記以外の海防艦級は以下の通り。
- 第一号型/丙型(56隻)
尚、海防艦の艦級分類は、艦艇類別等級別表に基づく書類上の分類と基本計画番号に基づく分類(基本計画番号E20bは兵装により更に細分されている)が混在しており、Wikipediaや艦これゲーム中の分類は(丙型・丁型の名称を除き)後者に基づくものである。以下にその対応表を記す。
艦艇類別等級別表に基づく分類 | 基本計画番号・兵装に基づく下位分類 |
---|---|
占守型(甲型) | 占守型(E15)、択捉型(E19) |
御蔵型(乙型、後に甲型) | 御蔵型(E20)、日振型・鵜来型(E20b) |
第一号型(丙型) | 第一号型(E21b) |
第二号型(丁型) | 第二号型(E22) |
その他、中華民国海軍から鹵獲した元寧海級軽巡洋艦の五百島(元寧海)および八十島(元平海)に関しても日本海軍編入後は海防艦として扱われていた。ただし、そもそも中華民国出身の艦娘が誰一人実装されていない事や、八十島が後に軽巡洋艦に艦種変更されている事などもあり、実際に海防艦娘としてこの2隻が実装されるかは不明である。
また、ゴトランドが日本の海防艦に絡めて同じく沿岸警備を主任務としていた海防戦艦について言及しているが、海防戦艦が海防艦に含まれるのか戦艦に含まれるのか、はたまた独立艦種として扱われるのかについても不明である(そもそも海防戦艦が実装されるかどうかについても定かではないが)。
関連タグ
戦艦娘 空母娘 重巡洋艦娘 軽巡洋艦娘 練習巡洋艦娘 駆逐艦娘 潜水艦娘 特務艦娘 揚陸艦娘 潜水母艦娘 海外艦
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