第二十二号海防艦(艦隊これくしょん)
ふーふ
「私、丁型海防艦、第二十二号!
呼び方ですか? じゃ、ふーふ、でどう?
ちっちゃくたって……私、結構やっちゃうよ!」
2023年夏季イベント『船団護衛!輸送航路防衛戦』にて実装された第二号型(丁型)海防艦の11番艦『第二十二号海防艦』をモデルにした艦娘。
同イベント第一作戦海域(E-1)第二ゲージにてドロップ艦として初登場した。
史実では同期実装の米海軍潜水艦「Salmon」を撃破、また、雷・谷風らを屠った米潜水艦「ハーダー」を第102号哨戒艦らとの共同戦果で撃沈した艦でもある。
青みがかった灰色の瞳に腰あたりまで伸びた黒い髪を両耳の後ろでまとめて細いツインテールにしているのが特徴的。
服装は他の丁型海防艦姉妹とほぼ同じスモックのようなものを着用しているほか、左足にのみレッグカバーらしきものを着用し、その上から黒い小型のポーチを取り付けている。
艤装も他の姉妹たちとほぼ同じだが、地味にこれまで他の姉妹たちで描かれてこなかった左半身側が立ち絵にて詳細に描かれていたりする。
2023年10月11日、初登場イベント終了とともにハロウィンmodeが実装された。
同じくコウモリをモチーフにした実装同期の稲木と比べ、色鮮やかな服による仮装をしている。
一人称は「私」。入手時に呼び方について聞かれると「ふーふ、でどう?」と聞きようによってはなかなかすさまじいことを言ってくるため、初っ端からの距離感の近さに度肝を抜かれる提督たちもいたとかいなかったとか…(もっとも、ある状態でのボイス等によればどうやら全く無自覚に口にしたものらしい)。
全体的にテンション高めに喋っており、「ヤバい」とよく口にする(某オランダ軽巡は特に関係ない)。
甘党なのか、放置ボイスによれば飴玉を持ち歩いているらしいが、さすがにケーキの甘さは未体験だったのか、口にした直後に「なんじゃこりゃああっ! 兵器か!」とその美味しさに絶叫している。
そんなノリが軽いようでもある言動の一方で、海防艦としての自覚は十二分に持ち合わせており、戦闘中に「接近戦、上等!」と啖呵を切るほどの武闘派だったりもする。
なお、史実で激戦の末に痛み分けとなったサーモンについては「シャケさん」と呼んでいるらしく、サーモンの時報によればすったもんだありつつもやがて打ち解け一緒に夕陽を見ていたりするなど、仲は悪くないようだ。(姉とスキャンプは未だにあぁなのに何処に差が)
基本的な数値は他の丁型海防艦と同じ水準だが、運の伸びしろが大きく、その最大値【85】は実装時点で丁型駆逐艦の中では最高値となる。
改装すると姉妹共通の主砲「12cm単装高角砲E型」に加え、機銃「25mm三連装機銃」を持参するが、これは史実においてサーモンと至近距離で壮絶な砲撃戦・銃撃戦を繰り広げたことに由来するものと思われる。
年末ボイスで「今年は、みーみも一緒にやろう?」と名前を呼んでる相手がおり、第二十二号海防艦の戦歴からも「第三十三号海防艦」の事だと考えられている。
この事から「第三十三号海防艦=第一号型海防艦」の実装準備に入っていると提督間で予想されている。
節分ボイスにおいては「ボラさん」と呼びかける相手がいる。上記の潜水艦「ハーダー」がボラを意味することから、こちらも実装準備に入っていると予測される。
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