図鑑データ
「伊号潜水艦、巡潜乙型改一。その二番艦、伊41、見参!
あんたが提督って訳かい? あの艦長とどっちがすげーかな?
ま、見せておくれよ、その采配ってのを!」
概要
2024年3月1日より開催された艦隊これくしょんの期間限定イベント海域「発動!竜巻作戦」で実装された潜水艦娘
最終作戦海域(E-4)突破後艦隊に合流する。
伊400型や伊13型や同イベントで実装された伊36と同じく最初から潜水空母となっており装備スロットも2つ解放されている
容姿
絵師を同じくする伊400・伊401に準じた旧スク水に橙色セーラー服を上から着込む。(潜特型姉妹のセーラー服の形状と若干異なり、潜特型はMaestrale級同様裾を紐で縛る形式に対し伊41は普通の形状となっている)
艤装は潜特型の肩掛け型ではなくScampの手持ち艤装サイズを背中に背負う形。艦名ゼッケンは中破時にのみ見ることができるが、潜特型と色使いが逆で黒地に白抜きとなっている。
ここ最近のしばふ艦の傾向からか目元がキリリとしている。
性格
第2代潜水艦長板倉光馬少佐のエピソードがふんだんに用いられている。
今まで元となる艦の士官(艦長や隊司令等)を挙げる艦に飛龍(隊司令の多聞丸こと山口多聞)や長波(二水戦司令の田中頼三)谷風(2代艦長勝見基)などがいるが、伊41も自慢の艦長板倉光馬少佐のことを図鑑で言及している。
酒好きなことも板倉艦長が元ネタであり、セリフで加賀・最上に言及するのも板倉艦長が勤務した艦の一部である。
特に最上がかつて差し入れたウイスキーの瓶を大切にしている事に感激している。この事と母港ボイスで「昔世話になった礼」「もしもの時は駆け付ける」と言ってウイスキーを出している事から、おそらく酔った勢いで最上を殴ってしまったが、最上からはその事を不問にしてもらっていると思われる(最上艦長の鮫島具重を板倉少佐が酔った勢いで殴ってしまったが鮫島艦長が不問にしたエピソードと、その後伊41艦長になった板倉少佐が最上を降りた後ブインにいた鮫島長官へ補給物資を届け、その際にウイスキーを差し入れて鮫島長官がその瓶を終生大事にしていたエピソード)。
ほか、青葉や伊168、如月でも勤務しており、伊2(未実装)艦長時代のエピソードから実装同期の平安丸に色々言われてしまう。
酒での失敗談の事は気にしているらしく、平安丸に色々言われた後は「酒は控えようと思っている」と口にしており、また昼間から酒を飲むのは自重している。
初夏ボイスで「全裸にうどん」なる危険な内容を含むボイスが実装されたが、これも当然板倉艦長史実ネタである。決して艦娘で再現してはいけない(戒め)。
性能
Lv1より潜水空母で空きスロットは2つ。Lv50で改になってもスロット数の変更はない。(搭載機数変化は同期の伊36と同じようにLv1で「1/1」→改で「1/2」に増える。)
Lv30で開放できる補強増設スロットに特四型内火艇を装備可能。
余談
- 提督から「艦娘志望は何を書いたか」と尋ねられており、艦これ10周年の最後にブラウザ版の艦娘の設定に一石を投じた存在となった。
- 伊41はこれに「1:潜水艦 2:潜水艦 3:潜水艦」と答えている(板倉少佐の史実ネタである)が、彼女を入手する直前の展開から本当に伊41が人間の女性が艦娘を志望した存在なのかは疑問が残る。要するにこの辺りは提督が各々で解釈してよいという事だと思われる。
- 日本の潜水艦娘としては珍しい、愛称を自分で名乗らない人物。ただし、伊36から「しいちゃん」と呼ばれているのが伊41と思われ、まさかのしーちゃんと愛称が被った。
関連イラスト
関連タグ
潜酔艦:元々は乗組員の酒豪ネタから伊14に与えられていた別称だった。伊41の場合は板倉光馬艦長が元ネタ。
前者は巡潜乙型、後者はアメリカ海軍のガトー級と同型ではない。