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薄雲(艦隊これくしょん)

うすぐも

ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」に登場する吹雪型(特I型)駆逐艦七番艦『薄雲』をモデルとし他駆逐艦娘
目次 [非表示]

図鑑データ

艦名薄雲
図鑑No431
艦級吹雪型7番艦
艦種駆逐艦
CV森山由梨佳
絵師しばふ

「特I型駆逐艦、七番艦、薄雲です。東京湾の造船所で

生まれ、あの戦いでは北方の海で活動しました。

提督、薄雲のこと、覚えていてくださいね。」


概要、薄雲のこと、覚えていてくださいね。

2020年4月1日、C2機関公式ツィッターにて艦これ7周年を前に披露された艦娘。

当該ツィートhttps://twitter.com/C2_STAFF/status/1245229854137520128

ゲームで実装前に全身像が公表され、しかもいきなりローソンmodeでの披露と、かなりの異例。

週刊ファミ通2020年5月28日号の記事によれば、同年6月開始予定の2020年梅雨&夏イベントでの実装が予告され、2020年梅雨&夏イベント「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」の第一海域突破報酬という形で実装された。


当該イベント終了時点で海域突破報酬としての1人のみ保持可能の期間が1年強続いたが、2021年秋イベの前段作戦を兼ねた「帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り」(秋イベE-1)海域の第2ボスマスのドロップ艦としてようやく2隻目以降の確保ができるようになった(当該イベント終了の2021年12月10日メンテまで)。以降、例えば2022年春イベ「激闘!R方面作戦」等のイベントでドロップによる入手機会が設定されている。当然ながら(?)妹の僚艦「白雲」が突破報酬として合流する2023年夏イベE-4では1水戦9駆僚艦「朝雲」共々当該海域でドロップした。なお、通常海域でのドロップ解禁は更新時現在存在しない。


ゲーム実装前時点で、既に10件以上イラストが投稿されていた。


容姿、よろしくおねがいします。

薄雲、E1突破してゲット

銀灰色の髪色が特徴。特I型で同一絵師担当艦の殆どが黒基調の髪色であったが、同じ特I型でも絵師が異なる叢雲と中間的な髪色となっている。

髪は後頭部で赤いリボンで1つにまとめられている。尚、この赤リボンは、12駆時代の僚艦である叢雲のもみあげに結わかれた紐や、新生18駆の僚艦である改二のみ)・不知火が付けているリボンタイと類似した意匠となっている。


尚、実装予告時点で彼女がどのような制服を着用しているのかは不明だったため、予想絵では絵師が同じと思われる吹雪のものを着用させたイラストと駆逐隊が同じ叢雲のものを着用させたイラストがともに投稿されている(ピクシブでは前者が優勢)。だが、今回の実装によって、服装が前者であることが確定した。

吹雪型七番艦 薄雲


レースクィーン薄雲

RQ薄雲え?10日で出来る合同誌があるんですか?

2022年10月1日~10月2日で開催された「C2機関 “瑞雲”&”秋刀魚”祭り2022 in FSW」で書き起こされたレースクィーン姿。

識者曰く「村が燃えた」との事(どういう意味で?)。その勢いのまま合同誌製作を発案し関係者に通達し約20日で合同誌を作り上げている(色々おかしい)


性格、出撃します!働きますね。

一人称は「私」もしくは「薄雲」だが、両方を併用することが多い。そして、提督のことは「提督」と呼ぶ。

また、他艦の呼び方が多彩なのが特徴で、基本的には名前+さん付けなのだが、同じ特型の妹である曙や潮に対しては名前にちゃん付け、かつての第十二駆逐隊の僚艦に対しては名前の呼び捨てをしている。


口調はおしとやかなですます調だが、自身が活動した第五艦隊・北方海域に関しては相当な思い入れがあるらしく、秘書艦にした際にはその時のことを夜通しどころか、食事中や他の誰かがいる時以外にはほぼ一日中語り続ける。その反面、開戦時に長期修理中だったためか、本来の僚艦であるはずの叢雲に対しては、セリフ内での言及が一切ない。そのことは、出撃時のセリフで「第九駆逐隊」(改にて「第十八駆逐隊」)と名乗っているという点でも徹底されており、開戦前に起こした事故の件は、もしかしたら彼女にとっては絶対に思い出したくないトラウマレベルの屈辱ということなのかもしれない。


普段の交流は第九駆逐隊の朝雲、末期に行動を共にしたメインとなっているようで、それ以外には第五艦隊の那智のことを「かっこいい」と、多摩のことを「かわいい」と評価している。その他にも、第十二駆逐隊の頃から共に長く過ごした白雲に対しては「いつか会えると信じています」と想いを馳せている(薄雲が12駆を離れた後、9駆編入時点で共に9駆所属となったことから)。なお白雲は薄雲実装から3年後の2023年8月に実装されており、ようやく再会する事ができた。


食事に関してだが、それなりに料理はできるようで、朝は麦飯、漬物、菜っ葉の汁、メザシを作ってくれる。またその際、量が少なくないかと気にかけてもくれる。

昼は霞と交換したおむすびを手渡し、お茶も勧めてくる。

夜は曙、潮を誘って手巻き寿司パーティーを行うのだが、その際に子供っぽく甘えたような笑顔を見せる。クリスマスや花見も第五艦隊と一緒に行動している模様。クリスマスでは那智・足柄の行状を見て提督に助けを求め、花見では18駆の霞・不知火を誘っている。


他艦との関わり

戦前は東雲(艦これ未実装)、白雲叢雲と共に第二水雷戦隊隷下第十二駆逐隊を構成していた(戦前の一時期だけ東雲と交代で第二十駆逐隊に転属していた事がある)。

1940年5月に十二駆は再編された第三水雷戦隊へ転属したが、薄雲は日華事変での活動中に日本軍が敷設した機雷に触れ損傷。修理のため十二駆を離れ修理に専念している最中に太平洋戦争が勃発した。十二駆が彼女自身の除籍と太平洋戦争勃発直後の東雲戦没により解散されたため、以後十二駆と三水戦へは戻る事はなかった。

開戦後半年を経て修復された薄雲は、第五艦隊付属として戦線復帰(第六駆逐隊第二一駆逐隊の助っ人として一時行動を共にした)。その後の編成替えで第一水雷戦隊第九駆逐隊に編入されキスカ島撤退作戦にも従事。

その後再編された第十八駆逐隊に編入され船団護衛任務についていた。ただ、性能的な問題として同時期同じ第一水雷戦隊に属していた第七駆逐隊が広義には同じ吹雪型だったこともあり、彼女らと行動する場面もあり、戦没時も霞・不知火とは別に7駆のと行動していた。


以上の通り薄雲は第五艦隊付属時代の仮配属や第十八駆逐隊再編を含めて6回の転属を経験しており、編成の変わっていない9駆→18駆間の転属を除いた5回だけを見ても峯風型以降の日本駆逐艦における駆逐隊転属回数の最多記録となっている。なお、各駆逐隊所属時の僚艦は以下の14隻(うち東雲が未実装)。



余談

  • 駆逐艦「薄雲」の艦名は東雲型駆逐艦「薄雲」に続き吹雪型駆逐艦「薄雲」(当記事で扱っている艦)が2代目であり、戦後の海上自衛隊護衛艦の艦名への継承の事例はない。初代「薄雲」は初代第十駆逐隊に属しており、その折の僚艦に暁型駆逐艦「霞」、東雲型駆逐艦「不知火」「東雲」がいた。編入の形にはなるが「霞」「不知火」とは先代からの深い縁もあったのだ。(同様の例は艦これ世代が2代目となる「浜風」「磯風」にも言え、彼女らの先代は磯風型駆逐艦で同型かつ同じ駆逐隊に属していた)
  • ゲーム内での期間限定グラはないが、初出のローソン薄雲や2022年10月のリアイベでお披露目のレースクイーン薄雲の書き下ろしが存在する。また、中の人(森山提督)がリアイベにて薄雲コスで登場する機会も多い。

関連イラスト……はい、どうぞ!

薄雲薄雲ちゃん

センシティブな作品ローソンではない制服


関連タグ、分かりました。少し長いですよ。

艦隊これくしょん

艦娘 駆逐艦娘 吹雪型

第二水雷戦隊/第三水雷戦隊第十二駆逐隊 - 叢雲 白雲

呉防備戦隊・第二十駆逐隊 - 吹雪 磯波 ※東雲との交代で1期(約1年)のみ在籍

第五艦隊第一水雷戦隊

 第九駆逐隊 - 白雲 朝雲  不知火第十八駆逐隊 - 霞 不知火

 第七駆逐隊 - :最期の作戦に同行

石川島造船所 - 卯月長月天霧


深海千島棲姫…第1海域戦力ゲージのボス深海棲艦。一部では闇薄雲とも。


吹雪型七番艦「薄雲」をモデルとした艦娘。元ネタに関しては「薄雲」を参照。


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