図鑑データ
「ねえねえねえ、提督、今日も元気?あたし、伊号26潜水艦ニムは、もちろん元気ー!今日も一緒に行っちゃおー!」
概要、伊号第26潜水艦、出撃します!
2016年夏イベント「迎撃!第二次マレー沖海戦」での実装艦。U-511/呂500以来約1年ぶりの潜水艦増備となった。
また国産潜水艦に限れば、伊401以来となり実に2年8ヶ月ぶりの伊号潜水艦娘となる。
ゲーム内通称は「ニム」。
巡潜乙型(伊15型)の一隻であり、伊19の妹に当たる。これは艦これ初の“潜水艦娘の同型”の登場となったことを意味する。
容姿
暗いオレンジ色のセミロングを両サイドでツーアップにし、瞳の色も同じオレンジ色。
その額上部には、前髪を押さえつけるようにして青と白のヘアバンドが巻かれている。
服装は今までの潜水艦娘と少し違う。
まず水着は今までどおり紺のスク水のようだが、腹部を上下に走る白ラインが有り、どちらかと言えば競泳水着に近いデザイン。
その上からセーラーと同じような白襟のついた亜麻色のパーカーを羽織っており、前は胸の下あたりだけチャックで閉じられている。また脇下あたりにはメタルガードのようなものがあり、そこから赤いポーチのようなものがぶら下がっている。
足には極短の足ひれがついたような上履きを履き、その足首には艦首を模したガードのようなものがつけられている。
潜水艦娘としてはU-511と並ぶしっかりとした艤装の持ち主。
艦尾をもした基部ユニットを肩紐でランドセルのように背負い、その下面両側からマジックアームが伸び、その先には艦首を縦割りしたような艦首ユニットが装着されている。
また右艦首ユニット後方には零式水上偵察機を格納する格納筒が一つ有り、右艦首ユニット甲板上には滑走台も設置されている。ちなみにこれら艦載機設備は左艦首ユニットにはない。
武装は基部ユニット甲板上に14cm単装砲が一基。これは取り外し可能で、取り外すと甲板のような木製グリップが付いており、拳銃のように構えることが出来る。
また艦首ユニットの外側面には魚雷発射口が三門ずつ、計6門装備。
あと胸部バイタルパーツも姉譲りで大変にご立派。さっそく紳士たちによって専用タグが作成されてしまった。
他の伊号のように魚雷を直接扱っていないことからも、そのスタイルはU-511に近いといえる。
ちなみに伊号潜水艦のなかで中破時の脱げっぷりも豪快であり、スク水部分はほぼ全損。完全に裸パーカーのような格好になる。
性格
かなりのハイテンション娘で、「ねぇねぇねぇ」や「なになになに?」のように言葉を連続で重ねる口調が特徴的。
じっとしていられない質で子犬のように常に動きまわらないと気がすまない。またそのせいかかなり仕事熱心であり、通商破壊作戦を得意とする。お呼びとあらば喜々として出撃して行く辺り、同じ通商破壊作戦を得意としたU-511とは気が合いそうである。
そんな騒がしい性格であるが、意外と秘書艦任務もしっかりこなし、家事全般もOKとデキる子。ただし食習慣などは秋月同様に貧乏系。豪華といえば牛缶、超豪華ともなればカレーである。まあ、潜水艦には食料物資的な余裕がなかったから仕方ないと言えば仕方ないが。
提督とは上司と部下…というより、主人とペットのような関係。ニム自身、しっかりと秘書艦業務をこなし提督の世話もしているため、ペットというと語弊が有るようにも思われるが、その動物のような素直さと提督への懐き方などは「ペット」という表現が一番近い。
新たなわんこれ候補となるのか……?
時報ではレキシントン級のサラトガ(史実において、伊6から及び伊26からの2度、潜水艦の雷撃で損傷している)に初めて触れている(彼女は「サラっち」と呼んでいるようだ。実際、空母サラトガの異名は「シスター・サラ」である)。秋限定台詞では扶桑に話しかけている。
潜水艦隊旗艦伊26、ニム。史実です!
詳しくは、伊号第二十六潜水艦の記事を参照。
ちなみにゲーム中に「ニーナ、じゃないよ。ニムだよ」というセリフがあるが、これは、本艦が当初「伊号第二十七潜水艦」だったためである。
あ、この関連イラストいいねー。ありがとー
Pixivにおける最初のイラスト
どうしてこうなった
このニム…もといブロなら、深海棲艦どころか星や銀河の一つでもデデーンしてくれそうである。
なになに?関連タグが見たいのね?はい
巡潜乙型
伊19(艦隊これくしょん):3番艦、ニムの姉。
伊36(艦隊これくしょん):17番艦、ニムの妹。
伊号潜水艦の仲間たち
大鯨(艦隊これくしょん)…潜水お艦。声帯の妖精さん繋がりでもある。令和の世に潜水艦として転生した。