図鑑データ
「素敵な提督で嬉しいのね。伊19なの。そう、イクって呼んでもいいの!」
はーい!概要、行くの!
「~なの」、「~のね」という語尾や間延びしたしゃべり方が特徴。公式の呼び名は「イク」。
2013年11月1日の期間限定イベント『決戦!鉄底海峡を抜けて!』のE-1海域のクリア報酬艦娘として先行実装された。
とても胸部装甲がデカく、他の潜水艦娘より少し高めの耐久力を持つ。
ただしあくまで潜水艦娘の中ではというレベルであり、他の艦娘と比べれば紙装甲であることには注意。
実際、実装直後から彼女を轟沈させてしまうという報告が後を絶たなかった。
秋イベ開催当時では新米提督が初めて出会うであろう潜水艦クラスであり、その特殊な性質に慣れていないがための運用ミスが原因である。
実装からしばらくの間はイベントのみでしか入手できなかった。
現在は1-5道中・ボス、2-5ボス、5-4ボス、6-1道中・ボス、6-2ボスからドロップ入手可能。
ある程度の練度があるならば、月一の勲章入手の際に周回する1-5と2-5で狙いやすい。
2015年1月23日に実装された家具「鎮守府カウンターバー」が2月23日に補強された際に、19がまさかの「ちゃんぽん朝まで飲み勢」に加わっていた。さしずめ朝までイク(19)ということだろうか。
なお、一部の提督諸氏からは「オリョクルの反動か」という懸念も。
他の潜水艦娘と同様に長らく追加ボイスがなかったが、2015年のクリスマスで初めて期間限定ボイスが実装。節分では、鬼役である潜水母艦の大鯨に豆を投げている。
ちなみに史実の伊19は開戦当初第六艦隊・第一潜水戦隊の第二潜水隊だったが、大鯨は同艦隊の第三潜水戦隊の所属であった(第三潜水戦隊にははっちゃんが所属していた)。
大鯨も第一潜水戦隊の旗艦だった時代はあるのだが、当時イクは所属していなかった。
この後すぐ龍鳳への改装工事が始まってしまった為、実は(同じ艦隊に所属していたとはいえ)両者にはあまり縁がなかったりする。
どちらかというと縁があるのは大鯨よりも、各潜水戦隊を率いる第六艦隊の独立旗艦だった香取先生の方である。
イクの容姿、いっきますなのね!
先端に向けてピンク色にグラデーションがかかっている青紫色の髪を所謂トリプルテールにまとめている。
赤い瞳の中央には☆マークが浮かんでいる…と思われがちだが、よく見ると桜の形になっている。
「イ19」と書かれたゼッケンを付けたスクール水着を着用しており、イムヤ・ゴーヤ等のようなセラスク姿ではない。
ゼッケンを左から強引に読めば「イくの」と読めないこともない。
他の潜水艦娘同様スク水は提督指定である(公式4コマ第25話より)。
見落としがちだが、右の太ももには砲塔が付いている。
どことなくアホの子っぽいとろけた笑顔に、魚雷にまたがるポーズ、先述の通り見事な胸部装甲を手にした魚雷で押し上げている…と狙いに狙いまくった姿をしており、中破していなくても十分エロい。
中・大破した姿に至っては最早エロゲのそれである。
そのせいか泳ぐ18禁などという派生タグまで作られてしまった…
まぁ、「イク、行くのー!」だの「イクの魚雷が、うずうずしてるの!」だの連呼してりゃどうしようもないよね!
ご家庭や外出先で『艦これ』をお楽しみする際、この子の出撃時はヘッドホン・イヤホン必須と言わざるを得ない。
pixivにおいても、先行イベントでのクリアー報酬としていち早く手に入りやすかった為かイラストも徐々に増え人気を博している。
また、実装以来投稿されたイラストの大半にR-18タグか泳ぐ18禁タグのどちらか、あるいは両方が付く傾向がある。
あまりに露骨だと逆に萎えてしまいそうなものだが、彼女はそれを力づくでねじ伏せてしまった。
イクちゃん恐るべし。
もちろん、その強烈なキャラから苦手とする人もいるのでご注意を。
伊19関連のイラストを検索する時は周囲の視線にも要注意であると言わざるを得ない。
なお、長らくツインテールであると認識されていたが、2014年2月のワンダーフェスティバルで伊19のフィギュアが先行公開され、その造形からツインテールとポニーテールを兼ね備えたトリプルテールであることが発覚した。
↓こちらはトリプルテール発覚前に描かれた珍しい1枚。
イクの性格が、うずうずしてるの!
性格はマイペースで無邪気な甘えん坊。またいたずら好きなところもあり、どこか子供っぽい。
戦闘時は攻撃的でしっかり者。
戦いでも魚雷をきっちり投げ魚雷の補充を大切にし、被弾すれば逆に闘争心を燃やすタイプ。
入渠時にはやったらやり返すようなセリフを言ったりと負けず嫌いになることがある。
疲れた提督の肩をもんでくれたりもするがわざと痛くしている節があり、また彼女を無視するとお仕置きされてしまうなど、どこかS気を感じさせる。
「何をしても怒らないから好き」というちょっとズレた提督LOVE勢だが、好意は本物のようだ。
本当は
彼女は2013年の夏季イベント『南方海域強襲偵察!』の最後に実装されるはずだったのだが、実装前日に音声が録れていなかった事に気づくという、運営サイドの致命的なミスが原因で配信が見送られた。これを基に、公式4コマ12話ではイムヤのスマホ宛に以下のようなメールが飛んでいた。
差出人:伊19
宛先 :伊168
件名 :ごめんね~
忘れ物したから
とりにいってくるね
先に行ってて(>▽<)ノ
もちろん忘れ物とは、声帯の中に住む妖精さんのことである。
そして、同年11月のイベント海域にてクリア報酬として満を持しての登場となったのだ。
「とりにいってくる」というのも恐らく忘れ物を「取りに」行くのと声を「録りに」いくのがかかっていると思われる。
異常なまでにネタや仕込みの多い公式4コマ、さすがである。
伊19実装延期の代わりとして急遽投入されたのが遅れてやってきた最上型の2隻だった。
提督、史実から目を逸らしちゃダメなの!
詳しくは、伊号第十九潜水艦の記事を参照。
新しい関連イラストが出来たの~!
!?
提督に、関連タグなのね
潜水艦娘 伊168(艦隊これくしょん) 伊58(艦隊これくしょん) 伊8(艦隊これくしょん)
巡潜乙型
伊26(艦隊これくしょん): 7番艦 2016年8月実装
伊36(艦隊これくしょん):17番艦 2024年3月実装