伊400型
いよんひゃくがた
旧日本海軍の潜水艦の艦型の一つ、伊400・伊401・伊402の3隻から成る。
「潜特型」とも呼ばれ、ゲーム中ではこちらの名前で分類されている。
また、これらを擬人化した『艦隊これくしょん』に登場する潜水艦娘に付けられるグループタグ。今まで旧海軍が建造したどの潜水艦よりも大きく、排水量は軽巡並に達する。その為か、姉妹共生真面目で寛大である。
2013年冬イベント「迎撃!霧の艦隊」のE3海域クリア報酬として先行実装されたのが最初(コラボ先である蒼き鋼のアルペジオの登場人物イオナが、伊401のメンタルモデルだった為こちらでも採用されたものと見られる)で、そこから約4年の間姉妹艦が実装されなかった。だが、2017年11月17日の『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』の限定ドロップ艦として、姉の伊400が実装された。
彼女達は改造後に偵察機の晴嵐を持参するという、ほかにない特徴を持つ。また元々「潜水空母」と呼ばれるのは彼女達と伊13・伊14の姉妹だけで無改造時点から晴嵐を初めとした「水上爆撃機(瑞雲等)」を搭載できるのも特徴である。
1番艦:伊400
2017年11月17日開始の2017年秋イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』のE3海域以降での限定ドロップ艦として登場。自称する名前は「しおん」で、けっして「しおお」や「しお丸」ではない。
妹である伊401実装から実に4年近くが経過してからの実装である。
また2015年5月6日にNHK総合で放送された「歴史秘話ヒストリア 幻の巨大潜水艦 伊400 ~日本海軍 極秘プロジェクトの真実~」で取り上げられたのが本艦である。
2番艦:伊401
2013年12月24日から開始した2013年冬イベント「迎撃!霧の艦隊」のE3海域クリア報酬として先行実装された。自称する名前は「しおい」。
長らく潜特型は彼女のみの実装だった。又「晴嵐」の入手手段が上記のイベント参加以外では伊401の改造後のみだった。
長らく潜水艦娘最年少であったが、2017年2月11日開始の2017年冬イベント「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」で彼女より年少の「伊14」が登場した