図鑑データ
「提督、海防艦、倉橋です。
御蔵型の五番艦です。ヒ船団、そして台湾方面の
護衛、頑張りました! はい! 力の限り!」
皆さん、概要用意。私、倉橋が前に出ます!
2022年6月18日アップデートにて実装。期間限定海域『血戦!異聞坊ノ岬沖海戦』第四海域「豊後水道を抜けて」及び第五海域「異聞坊ノ岬沖海戦」のドロップ艦として初登場した。
片や輸送ボスかつ道中扱い、片や最終ゲージボスマスで資材消費がシャレにならない第五海域に比べ、甲作戦でもさほどS勝利が難しくない第四海域の第3ゲージボスマス(ドロップ率は甲S勝利で5%程)が最もドロップを狙いやすいと見做され、ここを周回して彼女と邂逅した提督も多く見られた。
ただし連合艦隊編成での周回で資源消費も決して軽くなかったことから攻略時の編成そのままとはいかず、全海域突破後の札制限解除を利用したり、大和改二以外の資源消費軽めの特効艦や基地航空隊を上手く組み合わせたりといった編成上の工夫が必要となった様子。
絵師に関しては艦これ公式twitterによる実装アナウンスに合わせて、A士氏が倉橋のプラモデルの箱の写真とともにプレイヤーとの邂逅を願うツイートをしている事から、氏の担当である可能性はほぼ確定はしていた(もっとも、提督たちに御蔵型好きとして知られるWSS.s氏とA士氏とのやり取りから、それ以前より公然の秘密も同然ではあったが)。その後2022年8月18日発売のファミ通2022/9/1号にて公式発表がされ、正式にA士氏と確定した。
その後は2年近くドロップの機会が無かったが、2024年2月29日から開始された期間限定海域『発動!竜巻作戦』第二海域「竜巻作戦」でドロップ艦として入手できるようになり、ようやく邂逅した未所持提督たちが歓喜の声を上げるのであった。
容姿はありがたいです。
瞳の色は赤系。髪はこげ茶色に近い色合いで、横髪の耳より前を白の留め具でまとめて前へ流し、残りは紅白リバーシブルのリボンでツインテールにしている。
服装の大まかなデザインは長女の御蔵と共通。御蔵型姉妹の特徴とも言える左襟のブローチは倉橋の場合「亀のブローチ」となっている。おそらく呉海軍工廠の砲弾発射試験場が倉橋島の「亀ヶ首」と呼ばれる半島にあった事が由来であろう。
また、背部艤装には『甲標的』と『大発動艇』と思しきステッカーが貼ってあるのが確認できるが、これも甲標的の実験部隊が倉橋島で活動していた事に由来すると思われる。
通常時の立ち絵が斜め向きであり、有志の提督曰く、「姉妹の中でもとりわけ御蔵型の制服と艤装が確認し易いアングルとなっている」とのこと。
改では手に持っている「12cm単装高角砲E型」と右太ももに機銃が追加され、両足首の掃海具は撤去される。
佐世保コラボmode
2023年2月23日~25日で行われた『佐世保 鎮守府 先行偵察遠征』で書き起こされた佐世保バーガーとのコラボした際の姿。私服姿はこれが初となる。
提督、性格ですね? 大事です。
一人称は「私」或いは「倉橋」。プレイヤーの事は『提督』と呼んでいる。
「力の限り」が口癖のようで、度々口にしている。
先に実装されていた長姉や妹が真面目な性格だったが、彼女もまた姉妹たち同様に真面目。
一人が真面目(一部例外を除き大抵は長女)で他が各々個性派となることの多い海防艦娘の中では珍しい傾向と言える。
こうした性分ゆえか提督のお触りに対しても反応こそすれ、迎撃するどころか爆雷の数を心配されたと勘違いしてお礼をするほどである(…もしもし憲兵さん?)。
その他、戦績表示の際は「情報を制する者は戦いを制す」と、補給だけでなく情報の重要性にも明確に言及しているほか、放置時には終戦後に従事した機雷掃海任務についても触れている。
出撃ボイスでは無印時は「ヒ船団護衛部隊」に言及。改になると「第一海上護衛隊」に変化する。
ありがたい性能です!
基本的なステータスは他の御蔵型とほぼ同じ。なお姉の御蔵と同じく改造前から対潜値が【40】と高く、比較的手に入りやすい装備である「三式水中探信儀」が二つあればLv1から先制対潜攻撃が可能なため、レベリングは比較的容易。
Lv45で改造可能。改造後も基本的には姉妹と大きな差は無いものの対潜値の伸びが大きく、実装時点で全海防艦最高値となる【86】にまで成長する。
また生存艦で尚且つ戦後の掃海任務を全うした事も踏まえてか運の最大値も高く、戦後に台湾にて第二の人生を送った屋代や対馬などにはさすがに届かないものの、無印時の運の初期値で【18】最大で【78】、改だと初期値【23】最大【93】という海防艦屈指の高値となる。
余談、助かります。これで護れます!
艦名は広島県呉市の倉橋島に由来。軍港の街呉の中心市街地から陸路で旧海軍軍学校や海上自衛隊関係の各学校などの所在地である江田島に向かう際に途中で経由する島、と言えば分かる人には分かるかもしれない。
本土とは2本のアーチ橋(うち南側の「音戸(おんど)大橋」は前後の特徴的なループ線でも知られる)で繋がっており観光地になっている。実装案内された後に実際に倉橋島まで行ってきた提督も複数いた模様。
関連タグが完成しました。
1番艦:御蔵
4番艦:能美
5番艦:倉橋
6番艦:屋代