週刊少年ジャンプ連載中の空知英秋作『銀魂』の登場人物。
声優は島本須美。
5月26日生まれ。身長168cm、体重43kg。
沖田総悟の実姉。容姿は弟の総悟に似ているが
弟とは正反対の性格の持ち主で、極めておしとやかな大和撫子。
総悟を「そーちゃん」と呼ぶ。両親を早くに亡くしたため女手一つで弟を育てた。
そのため総悟は「姉上」「おねーちゃん」とミツバを慕っており
彼女の前では、頭が上がらず一人称が「僕」になるなど
普段の素行からは考えられない程、極めて大人しい良い子になる。
超の付く辛党で、チョコレートパフェにタバスコ(一本丸ごと)をかけたり、真選組に激辛せんべいを毎月送ったりする。
総悟が土方の命を狙うようになったのは、ミツバが土方に好意を寄せていた事による嫉妬と
土方がミツバの想いを突き放し、幸せを踏みにじったという怨みからである。
(その一方でミツバを振った土方の真意も全て理解していた)
既に肺を患っており、総悟曰く「もう長くはない」病状。美人薄命とはこのことで、江戸に来てから容態が悪化し
最期は総悟に「自分は十分幸せに生きれた」「あなたは私の自慢の弟」と伝え、静かに息を引き取った。