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ストライクEの編集履歴

2018-09-17 15:34:39 バージョン

ストライクE

すとらいくいー

ストライクEとはストライクノワールの本体となるストライクの発展機である。

機体概要

制式番号GAT-X105E
全高17.72m
重量64.8t
装甲材質ヴァリアブルフェイズシフト装甲

SEEDのヤキンドゥーエ戦役後に製造されたストライク再生機から蓄積された実働データを基に、ストライクを強化発展した機体。

制式番号の末尾にある「E」は強化を意味するエンハンスド(Enhanced)の頭文字。


外見上の大きな違いは、頭部冷却システムの配置見直しに伴うマスク部中央のダクトスリット変更や、両肩部のサブスラスター追加など。

ストライクルージュにも搭載されているパワーエクステンダーの改良により、本機の装甲は電力の配分で装甲色が変化する「ヴァリアブルフェイズシフト装甲(VPS装甲)」となっている。

また、肩にスラスターが追加された関係でストライカーパックの肩部武装用ハードポイントが潰れてしまったため、肩部武装を別箇所に移動したアナザーストライカーと呼ばれる改修型ストライカーパックも新開発されている。


トライアル用として複数機が製造されており、一説には本機がファントムペインの次期主力機開発のテストベッドとして開発されていたとされる。


武装

M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器

ダガーLを始めとする連合系MSにイーゲルシュテルンに代わって標準装備される両側頭部の対空防御機関砲。口径はイーゲルシュテルンの6分の1サイズまで小型化されたものの、威力が2分の1に抑えられた事で実質3倍近い威力を持つ。


ビームライフルショーティー

持ち回しの良い小型のビームライフル。使用しないときは両腰のスカートにマウントされる。取り回しを考慮して銃身を拳銃サイズにまで切り詰めた結果、従来と比べて射程が15%程度落ちたとされるが、本機の近接戦闘スタイルに見合った牽制用としては十分な効果を発揮する。


57mm高エネルギービームライフル

ストライクガンダムのものと同型のビームライフル。I.W.S.P.とのセットで運用される。


EQS1358 アンカーランチャー

本来はストライクEの正式な装備ではなく、改修の際にパイロットであるスウェン本人の希望により取りつけられたもの。ワイヤーはMSクラスの重量を持つ質量体であっても懸架可能な強度がある。


関連機体

ストライクガンダム

開発の基になった機体。


ストライクノワール

ノワールストライカーを装備した形態。


ライゴウガンダム

東アジアガンダム。

ルカス・オドネルが搭乗したストライクEを基にしたフジヤマ社の新型MS。


ストライカーパック

ストライクと異なるレイアウトを持ち、特に肩部ユニットに干渉しない、複数装備する等の改良を加えられている。また、I.W.S.P.を使用したデータから、ノワールストライカー等の新兵装が製作された。


アナザートライアルソードストライカー

両腕にマイダスメッサーを移植したパンツァーアイゼンを装備したもの。

VPSのカラーリングは水色。


アナザートライアルランチャーストライカー

コンボウェポンポッドを背部ランチャーストライカー基部に移植、肩部ブースタへの干渉を避けた。

VPSのカラーリングはモスグリーン色。


I.W.S.P.

主にルカス、スウェンが使用した装備形態。

基本的にはストライクガンダムと同様であり、エネルギー負荷と重量バランスの問題も同一である。

VPSのカラーリングは白と紺色。


関連イラスト

【ガンダム】SEED GAT-X105 E + I.W.S.P


関連タグ

ストライクガンダム ストライクノワール

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