「逃げるほうが 絶対に後からしんどい」
「安心してんじゃねぇよ!!!」
「これを拾えなければ このコートで俺に価値はない」
「バタバタしない!」
プロフィール
クラス | 烏野高校2年4組 |
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ポジション | ウィングスパイカー(WS) |
誕生日 | 12月26日 |
身長 | 175.4cm→176.1cm |
体重 | 66.4kg |
好物 | ホヤ酢 |
最近の悩み | 気合い入ってる時でも眠そうって言われる |
CV | 増田俊樹 |
人物
名は体を表すという言葉通り、攻守を卒なくこなしチームを支えるオールラウンダー。
ただし、他の部員に比べてパラメータはやや低め(パラメータの総数は木下や成田と同じ)
あまりスタメンに入ることはないが、試合中は控え内で選手のフォローをしたり、相手チームについて考察したり、テスト期間中は田中や西谷の臨時講師をしたり等、コート外で活躍している。烏野数少ない常識人にして、苦労人である。
基本的におとなしく穏やかな優しい性格で、田中達のノリに困った表情、あるいは無表情で応対している。
しかし時には容赦なく冷静なツッコミを入れたり、笑顔で威圧し、えげつないことをさらりと言ったりと主に暴走しがちな田中・西谷の手綱をうまく握っている。
また、影山への助言や月島の扱いなど曲者揃いの1年生へも徐々に影響力を広げており、優れた観察眼
と強い責任感を持ち仲間へのアドバイスも的確。
田中の姉曰く、「2年の首領(ドン)」。
復帰した鳥養前監督の指導についていけず部活から逃げ出したという過去がある。冷房が効いた部屋でのんびりと過ごすことは楽だったが、バレーをしない方がつらいと一人戻ることを決意し部活に復帰した。
そのことを負い目に感じると同時に、逃げることの苦しさを知った上で戦う自称"根性無し"。自らのことを過小評価する悪癖がある。
117話(単行本13巻収録)で澤村が試合中昏倒した後、代わりに試合に出場。
次期主将候補としてスポットライトが当たることに。
初めはプレッシャーから澤村の「代わり」を果たさねばと焦燥に駆られた彼だが、最終的には「自分」らしいプレイを通して役割を果たし、チームを勝利へと導いた。澤村と菅原を足して二で割ったような能力を持つ彼は、烏野第二の精神的支柱であり次期主将筆頭候補(ほぼ確定)である。というより、認めていないのは本人ばかりという状況。
番外編
ジャンプNEXTの付録ポスターで行われた公式パロデイ(「ネクスト映画風ポスター」もしくは「FHQ」など)では監督・脚本を担当。
2回目のパロディでは番外編の漫画もつき、監督業をちょっと覗ける。(その際田中と木兎に「潔子さんに罵倒されるシーンを追加してください」とお願いされ引いていた。)
ドラマCDでは監督業の方もメインに出張ってきており、田中と西谷に「潔子さんに踏まれるシーンを追加してくれ!」と頼み込まれて渋々呆れながら撮影したり「スピルバーグ縁下」「クエンディン力」と異名をつけられたり(尚、前者は両方名字で後者は両方名前である)している。さらりとえげつないことを言う毒舌っぷりはここでも健在。
背番号6の繋がり
偶然なのか何かの因果か、青葉城西の矢巾秀や伊達工業の二口堅治とは、学年も背番号(6番)も髪型も同じ。矢巾秀に関しては出た試合も同じ。そしてこの3人とも次期主将の最有力候補ではないかと思われる(二口はインハイ予選後に主将へ)。
余談
長編の性で縁下もキャラデザインが変わってきているが、ここ最近の縁下は目尻が上がり目がぱっちりしたりとやたら美人度が上がり眠そうではなくなっている。主将への決意の現れなのか、ただの大人の事情か…。