待ち受けるのは破滅か、それとも―。
概要
『ジャンプNEXT! 2013SUMMER』と『ハイキュー!!ショーセツバン!!Ⅱ』の付録の映画風ポスターが元ネタの、いわゆる公式パロディ作品となる。
おそらく元ネタはファンタジーRPGを代表する「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」。
「空前絶後の超スペクタクル」であり、「全世界震撼のヒロイックファンタジー」であるらしい(週刊少年ジャンプ2013年37・38合併号342ページの『ジャンプNEXT!』付録宣伝文句より)。
魔王・勇者・魔法使い・剣士などRPGのような世界観でハイキュー!!のキャラクターが描かれている。
スタッフ
出演
パーティメンバー
大王サイド
余談
ショーセツバンⅡでは閑話休題としてFHQのストーリーが断片的に載せられた。
その内容は岩泉がスライムより弱かったり、影山と岩泉が実は及川の元手下だったり、青根が白魔モンクだったり、黒尾が優しい系中ボスだったり、及川は世界の半分を岩泉にあげる気満々でいたりとなかなかに衝撃的だった。
補足
「世界の半分をあげる」は、ドラゴンクエストⅠの名シーンのパロディである。
また、FC版ではこの質問に「はい」と答えるとレベル1かつ無装備かつ所持金ゼロの状態にさせられるため、「岩泉がスライムより弱い」という点についても同様のパロディだという説もある。
ゲーム化
なんと2014年9月25日発売予定の3DS用ソフト「ハイキュー!!繋げ!頂きの景色!!」の初回封入特典として「ハイキュークエスト」という名でゲーム化することが判明。
さらに限定版「コート上の勇者ボックス」ではゲーム化以外にもハイキュークエストをモチーフにした缶ケース、キービジュアルポストカード、DVD、ブックレットが同梱される。