概要
第五界層の聖神『氷河の白虎』から授かった青き勾玉で超力変身した強化形態。
一番の特徴は、他形態を上回るゴツい肩部と長いテール・スタビライザー、そして全身の虎縞模様である（色調の関係で目立たないが、頭部に申し訳程度のネコミミも付いている）。
極端にメリハリの効いた本機を見て、某作品を思い出した視聴者も多いのでは？
（その一方で、「虎モチーフの主人公機が出るなら、ライバル機の[[]邪虎丸]」はどうなるんだよ？」と不安になったシリーズファンも多かったと思われる）
熱や炎どころか海をも凍結させる凍気を発するため、鳳凰龍神丸とは熱エネルギーでの対極に位置する。 とはいえ、レベルを上昇させれば対極である火炎系の技も使える（これは鳳凰龍神丸も同設定）ため、実質的には「熱エネルギーそのものを司る形態」と言えるだろう。
これは科学的に言うところの、「重装甲の強敵相手でも装甲を熱と冷却で金属疲労させれば攻撃は通る」という原理に基づいている。
両肩当ては腕に装着して白兵戦用クローとして使用できるが、カニのような不恰好になるためか劇中では使われなかった（玩具では実装されているが、腕部装甲の取り外しが必要）。
第六界層で”雷の銀狼”アクアとマリンから雷神の兜を授かり、本来なら銀狼龍神丸で使用されるはずだった技を繰り出せるようになった。
武器、技
白虎登龍剣
メインウェポン。形状こそノーマルの登龍剣と大差無いが、青みがかっているのが特徴。
あらゆる物を凍結させる。
背部にマウントできるが、その位置は龍神丸形態時とは左右対称（左掛け）である。
白虎龍撃鞭
尾部を分離させた三ツ又の鞭。
氷牙雷龍拳
「雷神の兜」装着時に使用可能となる追加技。
氷結と電撃の併せ技で敵の動きを封じる。
