「やとわれているからな、それだけだ」
概要
クトラ族の遊牧民→遊牧騎兵。
部族がベルンに敗れた後、族長の孫娘スーを探して旅をしていた無口な男。
西方で海賊の用心棒をしていたところ、ロイ率いるリキアの一団に同行していたスーと再会し、一行に加勢する。喋る必要がなければ一切話しをせず、寡黙な者が多いサカの民の中でも特に口数が少ない為、会話の間が持たずに苦労する者も多いが弓の腕は本物。
「灰色の狼」と呼ばれる族長ダヤンには深い敬意を抱いており、その孫であるスーのことも大事に思っている一方、部族を滅ぼされた恨みからベルン人への敵対心は強く、また草原の民を裏切ったジュテ族やその族長モンケを前にすると、普段の無口さとは対照的に怒りが剥き出しになる。
ユニット性能なのだが、強い。この一言に限る。
そもそも彼のクラスである遊牧民が、騎兵故に機動力と救出値が高いのに騎馬特攻の対象外という理不尽な強さを持ち、CCすれば剣も扱え敵に囲まれても道を自力で切り開ける、まさに弱点のない強クラスなのだ。
しかもハードブーストの対象内。ハードモードのサカルート攻略の主軸は彼だったという人は非常に多いのではないか。
封印のアーチャー・スナイパーが弱いと言われているのは大体コイツのせい。